夏の江ノ島をめぐる♪青い海と潮風に誘われる涼やかさんぽ
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夏の江ノ島をめぐる♪青い海と潮風に誘われる涼やかさんぽ

きらきらと輝く波しぶきと、爽快な潮風が吹き抜ける夏の江ノ島。古くから信仰を集める美しい島は、一歩足を踏み入れると、どこか懐かしい情緒と新しい感性が心地よく調和します。今回は、木陰の石段を進んで、神聖な空気に満ちた古社を参拝し、海を一望する絶景カフェで涼やかなひとときを過ごす、おさんぽルートをご紹介します。どこまでも続く水平線を眺めながら、心洗われる夏のひとときをゆったりと楽しんでみませんか。

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三姉妹の女神に守られた木々がそよぐ江島神社

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弁天橋を渡って江ノ島へ

江島神社には辺津宮、中津宮、奥津宮の3つのお社があり、それぞれに美しい三姉妹の女神が祀られています。海の神、水の神、あるいは幸福や財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神様として、古くから信仰を集めてきました。そんな神聖な空気に満ちたお社へは土産物店が軒を連ねる参道を進んだ先から。急こう配の石段を一段ずつ上ると、最初のお社である辺津宮が見えてきます。

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中津宮

木漏れ日が揺れる境内でお参りを済ませたら、御朱印やお守りを授かりましょう。島内の自然を肌で感じながら参拝を進めると、心がじんわりと澄み渡っていきます。 さらに進むとあでやかな中津宮が見えてきます。

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古民家カフェのテラスで冷たいドリンクを「UMITO café by n.」

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風情のあるオーダーカウンター

中津宮でのお参りを済ませると、それまでの急な石段続きの道のりから、少し足を止めて一息つきたくなります。そんな時は、趣のある古民家をリノベーションした「UMITO café by n.」へ立ち寄ってみませんか。洗練されたお店の奥には、美しいオーシャンビューを望むテラス席が用意されています。

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左から「グラニータ マンゴー&杏」(1890円)「柚子&八朔ソーダ」(1100円)※ともに季節によって変更有

パラソルのもと、木々の深い緑の向こうに広がるのは、どこまでも青い海と空のプライベートなパノラマ。イタリア発祥のデザートドリンク「グラニータ」で、火照ったのどを潤すひとときは格別です。旬の国産フルーツを贅沢に使った一杯は、ふんわりとしたなめらかさと、かき氷のようなシャリシャリとした心地よい食感が一度に楽しめます。

「UMITO café by n.」の記事はこちら

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UMITO café by n.

ウミト カフェ バイ エヌ

clock-icon9:00~19:00L.O(9月~4月は~18:00L.O)
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https://rest.umito.jp/umito-cafe-by-n/
精算はキャッシュレスのみ

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南国の植物がのびのび育つ「江の島サムエル・コッキング苑」

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緑豊かな「江の島サムエル・コッキング苑」

起伏に富んだ石段を上がっていくと、右手に豊かな緑に囲まれた「江の島サムエル・コッキング苑」の入り口が見えてきます。明治時代の英国人貿易商の庭園跡の苑内では、南国の植物が生き生きと枝葉を伸ばします。敷地内にそびえる江の島シーキャンドルの展望台からは、湘南の海が360度に広がります。

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至福のしらすピッツァを味わう「イルキャンティ・カフェ 江の島」

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シービューのテラス席

江の島サムエル・コッキング苑の向かい側にある「イルキャンティ・カフェ 江の島」は、シチリア島の断崖に建つカフェレストランをイメージしたお店です。江の島の中でも特に高い場所にあり、テラス席に座れば、キラキラと輝く湘南の海とくっきりとした水平線が目の前に広がります。澄んだ日には遠くの大島や富士山まで見渡せる絶景の特等席です。

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「しらすピッツァ」(1770円 Mサイズ)

豊富に揃うオリジナルイタリアンの中でも人気を集める窯焼きの「しらすピッツァ」は、江の島名物のしらすを贅沢に使っています。パリッとしたクリスピー生地に、香ばしさと程よい塩気を持つしらすがたっぷり。心地よい潮風を感じながら楽しむランチは格別。

「イルキャンティ・カフェ 江の島」の記事はこちら

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イルキャンティ・カフェ 江の島

イルキャンティ・カフェ エノシマ

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オーシャンビューのテラスでかき氷「トラスパレンテ ラクア」

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「マンゴー」(900円)

美味しいランチを満喫した後は、再びのんびりとおさんぽを再開しましょう。島の一番奥に位置する奥津宮を目指し、「岩屋道」とも呼ばれる趣深い参道を歩いていきます。途中で島を二つに割るような切り立った断崖「山ふたつ」を通り過ぎて見えてくるのが、お洒落な佇まいの「トラスパレンテ ラクア」です。

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店頭には氷の旗がひらめく

店内には自慢のタルトやケーキのほか、パニーニなどの軽食も味わえます。昼下がりのおさんぽで楽しみたいのはかき氷。「マンゴー」をはじめ、「いちご練乳」や「抹茶あずき」など、ふわふわに削った氷に特製シロップがからみ、潮風が吹き抜けるテラス席で一口含めば、夏の暑さがスッと引いていきます。

「トラスパレンテ ラクア」の記事はこちら

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源頼朝ゆかりの古社、光をまとう厳かな奥津宮

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奥津宮

「トラスパレンテ」を後にして進むと、木々に囲まれた静謐な空気が漂う奥津宮に到着します。源頼朝が寄進したと伝わる由緒ある鳥居をくぐれば、目の前に現れるのは木漏れ日の光をまとった壮麗な本殿。そこには、訪れる人を優しく包み込むような、厳かな気配が満ちています。遠くから響くかすかな波の音に耳を澄ませながら、かつてこの地を歩いた旅人たちに思いを馳せて、静かにお参りしましょう。

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伝統が息づく崖の上の店でティータイム「江の島パンケーキ」

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目の前に海が広がる店内

江の島の最も奥まったエリア、稚児ヶ淵の切り立った岩場の上にはカフェ「江の島パンケーキ」が佇みます。江戸時代に参拝客が足を休めた団子屋として始まり、磯料理店を経て、現在は5代目が歴史を紡ぐパンケーキ専門店です。

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「ティーオレンジ」「パンケーキ オレンジソース&塩ヨーグルト」(ドリンク付き1500円)

自慢のパンケーキは、鉄板の上でじっくりと蒸し焼きにすることで、驚くほどふんわりとした口当たり。こだわりの北海道産バターが熱でゆっくりと溶け出し、生地本来の優しい甘みを引き立てます。「オレンジソース&塩ヨーグルト」は、オレンジの爽やかな酸味と塩ヨーグルトのほのかな塩気が美しく重なり合い、最後の一口まで軽やかに楽しめますよ。

「江の島パンケーキ」の記事はこちら

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江の島パンケーキ

エノシマパンケーキ

豊かな自然と古い歴史が息づく江の島。神聖な神社で心を清め、海を望むテラスでひんやりとしたスイーツや美味しい料理を味わう時間は、日々の忙しさを忘れさせてくれる特別なご褒美になります。ぜひ初夏の江の島を楽しんでくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

Writer

高橋茉弓

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おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。

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