55
2024.04.25
【箱根1泊2日】新緑がまぶしい強羅や仙石原をめぐる小さな旅
東京都心から90分前後で行け、週末トリップにもぴったりの箱根。今回は自然豊かな強羅・仙石原を中心にめぐる旅のプランをご紹介します。富士山をはじめとする山々の絶景や、温泉、のりもの、地元グルメなど、箱根らしいお楽しみも満載の1泊2日。箱根旅行の計画をたてるときはぜひ参考にしてくださいね。
【1日目】本物の「オリエント急行」での優雅なお茶でスタート
名物グルメをおしゃれに♪「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」
ふたつの温泉と極上の料理を楽しめる「ふふ 箱根」にステイ
【2日目】「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」で新緑さんぽ
地元の写真館&カフェ「スタジオカフェ・シマ」でひと休み
【1日目】本物の「オリエント急行」での優雅なお茶でスタート
2001年まで世界中の旅人を魅了したのち、20年ほど前に箱根の地にやってきた「オリエント急行4158E」
ミュージアムの宝庫、箱根。ぜひ旅の行き先のひとつに加えましょう。仙石原の自然に溶け込むように建つ「箱根ラリック美術館」は、フランスを代表する宝飾とガラス工芸の名手、ルネ・ラリックの作品を展示する美術館。クルマはもちろん、箱根の玄関口・箱根湯本駅からのバスや、新宿駅からの高速バスなどで訪れることができます。
1928年のラリック作品「彫刻とブドウ」など、156枚のガラス装飾が輝く室内。当時のものを復元した食器にも注目
「オリエント急行」の記事はこちら
オリエント急行
オリエントキュウコウ
名物グルメをおしゃれに♪「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」
エーゲ海をイメージしたという青と白のコントラストがおしゃれな店内
あちこちから名水が湧き出す箱根ならではのグルメのひとつ、お蕎麦。お店ごとの個性も豊かなので、ランチでぜひ楽しみましょう。箱根ラリック美術館から歩いて10分足らずの「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九(つくも)」は、美術館のような真っ白な建物が目印。お店の名前もなっている自然薯とお蕎麦を堪能できる創作蕎麦レストランです。
3〜5月限定の「ハマグリそば」。香り高い貝のだしとふっくらとした身が美味しい
「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九」の記事はこちら
じねんじょ蕎麦 箱根 九十九
ジネンジョソバハコネツクモ
ふたつの温泉と極上の料理を楽しめる「ふふ 箱根」にステイ
温泉つきでの部屋でのんびりするのも、美しい敷地内をさんぽするのも楽しい
2022年1月、6つめの「ふふ」として強羅にオープンしたラグジュアリーリゾート「ふふ 箱根」。“森林の香り 岩と草花 箱根連山が広がる山のリゾート”がコンセプトで、全39室の部屋はすべて温泉つきのスイートルームです。部屋では強羅温泉、絶景の大浴場では大涌谷温泉の2種類の泉質を楽しめ、ひのきパウダーの発酵温熱木浴も。心も身体もほぐれます。
食事は夕食も朝食(写真)もレストランで。山のリゾートらしい眺めもごちそう
「ふふ 箱根」の記事はこちら
ふふ 箱根
フフハコネ
0570-0117-22
(Small Luxury Resort総合予約センター)
https://www.facebook.com/fufuhakone.japan
料金:大人2名1室1泊2食つき1名あたり43350円〜
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
文/高柳涼子
の人気記事