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2026.08.15
カラフルなお守りや風車や風鈴で心も晴れやかに。季節ごとに通いたくなる社、三重・いなべ「金井神社」
三重県いなべ市は、三重北部、鈴鹿山脈の麓にひろがるのどかな町。住宅街から田園風景までを走り抜ける黄色い車両がかわいいローカル鉄道、三岐鉄道北勢線も走っていて、絵になる風景が広がっています。今回訪ねたのは、このレトロ電車に乗って訪れたい、かわいい御朱印やお守りと出会える神社。夏は参道が風鈴でいっぱいになり訪れる人を楽しませています。
ローカル線に乗って。この地を見守り続けてきた歴史ある神社へ
北勢線は黄色い電車
近鉄・JR桑名駅から接続する西桑名駅が始発の三岐鉄道北勢線は、100年以上の歴史を持つローカル線。線路幅が狭い、ナローゲージが今も残っている珍しい路線としても知られ、車両もコンパクト。廃線の危機を乗り越えながら、小さくてかわいい車両が現役で活躍しています。
風が抜ける参道をカラフルに彩る奉納風車&風鈴
金井神社の絵馬は風車。赤、青、黄、緑などさまざまな色の風車に願い事を書き記し、その場で組み立ててもらい、参道に奉納します。金井神社がある場所は風がよく通ることから、風と一緒に願いが届きますようにとの思いを込めて風車の絵馬をはじめたのだそう。風が吹くと参道の奉納台に飾られた風車が気持ちよさそうに回り続けます。
風鈴は赤、青、ピンクなどいろいろな色を選べます
授与品や御朱印も色とりどり。お気に入りの色を選んで大切に
「叶守」(1000円)
授与品もカラフルでどれにするか迷ってしまいそうですよ。ハートの形をした叶守(かないまもり)は、願いが叶う「叶い宮(かないのみや)」として親しまれる金井神社のご利益を詰め込んだお守り。参拝者からのリクエストに応えているうちにどんどんと色が増えていったのだそう。赤、青、浅葱色など全8色ありますが、また新色が登場する予定なのでお楽しみに。
「ひめまもり」(1500円)
「四季守」(1000円)
ほかにも藤や紫陽花、ひまわりなど季節の花を刺繍でかたどり、お守りに仕立てた「四季守」は、季節ごとに集めたくなるお守り。いつも持ち歩いてもらい、神様のご加護が受けられるように。そんな思いを込めて美しく、愛らしいお守りを奉製しています。
御朱印帳は「金井神社」でお祀りしている3社の社紋をカラフルにあしらったもので、こちらも色とりどりに用意。御朱印も毎月異なる絵柄を用意していて、7月は朝顔と浜辺、8月はヒマワリとかき氷など季節の花や風物詩が描かれていてコレクションする人もいるほど。自分の好きな色や柄を選んで、お気に入りにできるのがうれしいですね。
色とりどりの風車や季節のお守りで訪れる人が元気になりますように
手水舎もお花やビー玉などで色とりどりに
これらの授与品を社頭にてお分かちしているのが権禰宜の種村さん夫婦。「コロナ禍をきっかけに、人々の心を明るくすることができないかと、さまざまな工夫をしてきました。その思いを大切にこれからも取り組んでいきたいです」と話してくれました。 新しい風も吹きはじめた、800年の歴史を持つ社「金井神社」。のどかな田園風景を眺めながら、心地よい風が吹く社を訪れてみてはいかがでしょうか。
権禰宜の種村さん夫妻
金井神社
かないじんじゃ
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田口真由美
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