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2013.10.02
ボールペンと鉛筆のディープな世界へ「 五十音」
ボールペンと鉛筆をメインに扱う文具店「五十音」。銀座の路地裏に佇む小さなお店には、心ときめくかわいくてちょっと変わった文房具がいっぱいです。
店内は文房具のおもちゃ箱のようです
「五十音」は、チッ、チッ、チッ、と時計の針の音が響く、小さな、小さなお店です。ボールペンと鉛筆を中心に、文房具が所狭しと並び、まるでおもちゃ箱のようです。店主の宇井野京子さんは、幼稚園生の頃から文房具が大好き。中でも、ボールペンや鉛筆は、みんなが絶対に使ったことある、「身近な筆記用具だからこそ、愛着がわく」と話します。国内の商品が中心ですが、中には、アメリカやヨーロッパで、買い付けたものも。文房具の世界へ旅に出たような気分になって、ワクワクします。
実用性よりも、おもしろいものを追求
実用性よりも、可愛いものやちょっと変わったおもしろいものを、というのがセレクトのこだわり。ペンの上下をひっくり返すと、トコトコと絵が下がっていく、世界で初めての「アニメーションフローティングペン」980円(写真)や、「1.3mmの超極太シャーペン」1050円など、思わず、触れてみたくなる、魅力的なものがたくさんあります。「これは何だろう?」「あっちは?」と、つい、ひとつずつ時間をかけて見てしまいます。
消しゴムやキャップなども充実
「エッフェル塔ケシゴム」3個セット1200円(写真)など、ボールペンと鉛筆だけでなく、シャープペン、キャップ、鉛筆削り、レターセットなど、筆記用具にまつわる文房具もたくさんあります。セットで購入すれば、文字を書くのがもっと楽しくなりそうです。
五十音
ごじゅうおん
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上浦未来
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