いつもの場所が違って見えるフ・シ・ギ

横浜・山下公園にやってきました。お天気が良くて、のんびりしたい時によくお散歩に来る場所です。海に向かって並ぶベンチに座ってのほほんとするのが気持ちいい。たまに大道芸のパフォーマンスも楽しめたりするのも魅力です。 でも、今日の主役はカメラです。 ミラーレス一眼カメラ「X-A1」を胸元に構えながら、キョロキョロと撮りたいものを探します。と、バラ園でかわいいピンクのバラを発見。コレだ♪とばかり何も考えずオートモードでシャッターをギュッ。「カッシャッ」という心地よい音と一緒に、一枚目が撮れました。背景がやわらかくボケ、バラがシュッと締まって見えます。これが、「X-A1」の実力なのか。うん、なにか嬉しいぞ♪と、次なる被写体を探します。気分はプロのカメラマン。

青と白のコントラストとボケ味が気持ちいい

せっかくの山下公園なので、海辺ならではの一枚を撮りたいと思い、氷川丸の近くにやってきました。 カモメがたくさん係留鎖の上に並んでいます。その規則正しさにちょっと感動です。 少し離れているので、「X-A1」のレンズを50-230mmズームレンズに交換して、カモメに迫ります。 ぐぐっと寄って、パチリ♪ 遠くの対岸が美しくボケて、鳥と大きな鎖が大きく飛び出してきました。 レンズを換えると撮れる写真のバリエーションが増えることもミラーレス一眼ならでは。スマートフォンのカメラでは、味わえない楽しいところです。

青空はとても美しく

青といえば海の青と、空の青。次なるターゲットは空です。 山下公園の海側から街側に目を向けると、横浜のシンボル、マリンタワーがそびえます。澄んだ青空とイチョウの鮮やかな黄葉の中、シルバーの塔体が誇らしく浮かび上がります。 そのコントラストの美しさに魅かれ思わず思わずシャッターを切る。 くっきり色鮮やかに撮れました。 「X-A1」では、それがとても簡単に出来てしまうのが嬉しかったりします。

山下公園のまわりはとにかくフォトジェ二ック

横浜は3年に一度、現代アートの国際展トリエンナーレの開催地でもあるアートの街。よくみれば公園のあちこちにアート作品が…。そこに気がつけるのもカメラさんぽの魅力かも。次回は2014年の秋、こちらも今から楽しみです。 そんなアートな気持ちを高めつつシャッターを切ってみます。 山下公園の東側で個性的な螺旋を描く階段を見つけました。 上から覗き込むと、なかなか魅力的は被写体に感じられたので、少しスパイスをかけて撮ってみました。「アドバンストフィルター」の「トイカメラ」モードで、より個性的な印象に。画面を見ながらシャッターを押すだけの簡単操作でアート作品に仕上がりました。芸術家に変身した気分です。 アートつながりで象の鼻パークにある象の鼻テラスにも足をのばしてみました。こちらはアートイベントの拠点としてもよく利用されています。 そこのカフェで人気なのがペリーくんソフトクリーム。つぶらな瞳とにゅーっと伸びた鼻のバニラのホワイトとチョコのブラウンのミックスされたカワイさに一枚♪　お店の外では、水色の象のオブジェが空の青をバックに映えていましたよ。 撮影してはてくてく、てくてく歩いてはパチリと撮影、あれも、これもといつもは素通りしていたモノたちが、気になって仕方なくなる。 道中みかけた、白い建物と赤い店名のロゴの組み合わせがすてきなHAMACAFEもカメラに納めてみました。 ミラーレス一眼「X-A1」の恐るべき魅力にすっかり虜です。 山下公園、氷川丸、ホテルニューグランド、HAMACAFEに、象の鼻パーク…、横浜はこんなに絵になる場所が多かったんだと改めて思うのでした。

とっておきの作品はスムーズにネットにアップ♪

お気に入りの写真は、やっぱりすぐにみんなに見せたくなってしまうもの。初めての一眼での撮影ならなおさらです。そんな時も安心、今回使用したミラーレス一眼「X-A1」にはWi-Fi機能が搭載されているので専用アプリを使えば簡単にスマートフォンなどを経由してFacebookやTwitterなどのSNSにアップロードすることが出きるんです。撮ったそばから、どんどん送信。みんな「いいね」を押してくれるかな。とっても楽しみになってきました♪ 今度は、ロマンチックな写真を撮りに山手の洋館エリアにも行ってみようかな。