アメリカで感動した味を伝えたい

京王井の頭線明大前駅で7年近く、ショーケースだけの小さな小さなスペースで営業していた｢ニューヨークカップケーキ｣。口コミで多くのファンを獲得し、今年2014年1月に下北沢へ移転しました。キッチンを併設した新店舗は白を基調にした明るいインテリアで、色とりどりのカラフルなカップケーキがとってもおいしそうです。 カップケーキといえば、アメリカでは誕生日や結婚式には欠かせない伝統的なスイーツ。オーナーの佐々木さんは、アメリカ各地を旅した時にさまざまな絶品スイーツに出会ったそうですが、中でも感動したのがカップケーキだったと言います。特に、バークレーで立ち寄った小さなお店のカップケーキが気に入った佐々木さんは、お店に通ってレシピを教えてもらったそう。アメリカ伝統のレシピを基本に、試行錯誤してたくさんのオリジナルレシピを作り、ニューヨーク･カップケーキをオープンしました。

添加物不使用だから、安心して食べられます

ラズベリー280円

｢ブルーベリーレモン｣や｢キャラメルアップル｣など、常時8～10種類が並ぶカップケーキは、アメリカの伝統的なスタイルはそのままに、日本人向けに甘さは控えめ。安心して食べられるように素材を厳選し、ピンクやイエローなどのカラフルなクリームは、すべてフルーツなどの自然の素材で色付けしています。 人気メニューは、ココアケーキの上に甘酸っぱいラズベリークリームがのった｢ラズベリー｣(280円)や、生クリームたっぷりのベリーショートケーキ（280円)、黄金色のスイートポテトをデコレーションした｢スイートポテト｣(280円)などなど。食べると、ケーキ生地の中にもクリームやベリーが入っていて、ちょっとうれしいサプライズ。季節ごとの限定メニューもあり、全種類を味わってみたくなります。

スイートポテト280円

カップケーキに添えた砂糖菓子も手作り

ケーキの上に飾られたかわいらしい砂糖菓子もすべてお店で手作りしています。同じ種類のカップケーキに異なる砂糖菓子がデコレーションされていて、好きなものを選ぶことができるんですよ。砂糖菓子の種類はうさぎやクマ、花や蝶々、アルファベットなど、20種類近くありますが、事前に注文すれば、砂糖菓子の色やデザインをリクエストすることができます。バレンタインには、ハートマークの砂糖菓子が乗ったカップケーキをプレゼントしてみませんか？