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2014.02.14
心までほかほか♪ NY「ザ・シティ・ベーカリー」のホット・チョコレート・フェスティバル
例年になく厳しい寒さが続くニューヨーク。そんな時、身も心も温めてくれるのが熱々のホット・チョコレートです。今月は人気のベーカリーカフェ「ザ・シティ・ベーカリー」で恒例の「ホット・チョコレート・フェスティバル」が開催中です。
寒い日は熱々のホット・チョコレートで

1990年のオープン以来、ニューヨーカーや観光客に愛され続けている「ザ・シティ・ベーカリー」。大阪や品川、恵比寿にも出店し、日本でも注目の店です。 ニューヨークで最も寒さが厳しいといわれる2月、街行くニューヨーカーに人気なのがユニオンスクエアにある「ザ・シティ・ベーカリー」の名物、ホット・チョコレートです。ホット・チョコレートはいわゆるホット・ココアのこと。「ザ・シティ・ベーカリー」では、毎年2月限定で毎日異なるフレーバーが楽しめる「ホット・チョコレート・フェスティバル」を開催しています。
28日間、日替わりが楽しい

さっそく店頭にあるホット・チョコレート・カレンダーを見ると、今年もユニークなフレーバーがラインナップ。初日のバナナ・ピールに続き、体もポカポカになりそうなチリ・ペッパー、ちょっぴり大人のバーボンやラム・レーズンまで、ホット・チョコレート好きにはたまらない日替わりメニューが勢揃いしています。 中には陽気な響きの“ハイホー・ピスタチオ”やかなりビターに違いない“ダークの中のダーク”、さらには“ホッキョクグマに捧ぐ歌”(今年の大寒波に由来しているのでしょうか)や“海の財宝”など、タイトルからだけでは何のフレーバーなのかまったく検討がつかない、飲んでみてからのお楽しみ的な遊び心いっぱいのフレーバーもてんこもりです。
トッピングのマシュマロはマストで

フレーバーものはちょっと苦手という人もご安心を。イベント期間中は通常のホット・チョコレート(1杯$5)も販売しています。オーダー時にはマシュマロ($2)のトッピングもお忘れなく。 値段はちょっと高めですが、コクのあるしっかりした味わいは「ザ・シティ・ベーカリー」ならではの自慢の味。冬の街歩きでかじかんだ体を必ず温めてくれます。
お持ち帰り用のホット・チョコレートも

1杯じゃ物足りない人には、店頭で販売しているパック入りのチョコレート($3.99)がオススメです。 冷たくしても温かくしても楽しめるお手軽なパック入りチョコレートは、ミルクとビターの2種類。2月の極寒ニューヨークにやってきたら、ぜひこんなおもしろホット・チョコレートに挑戦してみてください。きっと体ばかりじゃなくて、心もホカホカになりますよ。

The City Bakery
ザ・シティ・ベーカリー
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芦原チャコ
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