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2014.03.18
はちみつで作る生地の食感がたまらない、愛媛松山発のクレープ専門店「HONEY BEE CREPE tokyo」
サクッモチッとした新食感のはちみつ入り生地が味わえるクレープのお店です。本場フランス風の食べ方が楽しめるメニューや、バリエーション豊富なトッピングに注目です。
商店街に漂う甘~い香りに誘われて
高円寺駅の北口から歩くこと約5分。個性的なお店が立ち並ぶ庚申通り商店街は、まるでお祭りに来たかのようなにぎわいです。わくわくした気分で歩いていると、甘く芳ばしい香りが「HONEY BEE CREPE tokyo」から漂ってきます。
こだわりはじっくりと焼き上げる生地の食感
生地本来の食感を楽しめる蜂蜜フレッシュレモンバターは360円
お店は愛媛県松山市の人気クレープ専門店「crepe cafe Coco」の東京支店。店主の八幡さんは松山本店の立ち上げメンバーで、愛媛流のおいしいクレープを広めるため、単身上京してきました。 そんな店主が焼き上げるクレープには秘密が。はちみつを生地に加え、少し長めに焼いているのです。そうすることで生地が絶妙な層をつくり出し、クレープの食感を豊かにしてくれます。 クレープ生地の食感を楽しむなら、生地だけを巻いてはちみつをかけたシンプルな「蜂蜜フレッシュレモンバター」がおすすめ。 クレープの本場フランスでは、生クリームや盛りだくさんのトッピングは加えず、はちみつやアイスクリームと一緒にシンプルに生地を味わうのが一般的なのだそうです。一口食べると、それまで食べてきたクレープ生地との違いに驚かされます。
おすすめは旬のいちごを使ったメニュー
春のかおりのするいちごのティラミスは540円
もう1つ注目したいのは、こだわりのトッピングメニュー。 期間限定の「いちごのティラミス」は、いちご、生クリーム、ホワイトチョコレートアイス、マスカルポーネチーズに自家製エスプレッソソースをかけて生地で包み、上からココアパウダーをまぶしたティラミス風のクレープ。 甘さの中にソースの苦みとイチゴの甘酸っぱさが感じられる、これからの季節にぴったりのメニューです。 ほかにも、「蜂蜜クリームとフレッシュレモン」(360円)や「抹茶白玉小豆生クリーム」(540円)など試したくなるものばかり。
店内で焼きたてを味わってみては
「生地の食感が一番わかる焼きたてを味わってほしい」という店主の思いから、店内にはイートインスペースを備えています。お得なドリンクセットもあるので、ゆっくりとクレープを味わいたい人にはこちらがおすすめです。 これまでのクレープでは、どこか物足りない。そんな人は、「HONEY BEE CREPE tokyo」の新感覚クレープを味わいに出かけてみてはいかがでしょうか。
HONEY BEE CREPE tokyo
ハニー ビー クレープ トーキョー
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谷川 梓
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