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まるで芸術品のような美しさ。江戸時代から野菜の砂糖漬けを作り続ける、和菓子店「向じま 梅鉢屋」

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まるで芸術品のような美しさ。江戸時代から野菜の砂糖漬けを作り続ける、和菓子店「向じま 梅鉢屋」
「向じま 梅鉢店」は、江戸時代から続く技法で野菜の砂糖漬けを作り続けている、日本で唯一の和菓子屋です。野菜の形を残した芸術品のようなお菓子は、手土産にぴったりです♪

江戸時代から変わらぬ技法で作っています

江戸時代から変わらぬ技法で作っています
東武亀戸線の小村井駅から徒歩10分。

駅名だけ聞くとあまり聞きなれない場所ですが、イーストトーキョーエリアとして人気が集まっている、墨田区の八広という場所にあります。

店内は純和風で、奥には日本庭園が眺められる茶寮もある落ち着いた空間です。こちらは江戸時代からまったく変わらぬ技法で、野菜の砂糖漬けをつくり続ける日本で唯一のお店。

野菜の砂糖漬けは、江戸時代に長期保存を目的に考えられたとされる和菓子で、当時は砂糖はとても貴重であったため、ごくごく一部の人しか食べられない和菓子でした。

作り方は、野菜を切り、一度、茹でて柔らかくさせ、糖蜜と呼ばれる、いわゆるガムシロップで煮込み、取り出して冷やし、味を浸透させるという工程を2日~1週間もかけて何度も、根気良く繰り返していきます。
野菜の種類によってはもちろん、同じ野菜でも、水分量や季節によって、浸透具合が違うため、職人の感覚が物を言います。

店主であり、職人である、丸山壮伊知さんは、この道約30年。ご自身の父や祖父という師匠から技を受け継ぎ、たったひとりで、丁寧に作っています。"

野菜のほのかな風味を楽しんで

野菜のほのかな風味を楽しんで
丸山さんに「和菓子はあくまでお茶が主役。和菓子はお茶の引き立て役なんですよ」との伺い、併設の茶寮で「抹茶 お菓子付き」648円をいただきました。

野菜の種類は季節ごとに変わるそうで、この日はゴーヤ、大根、レンコン、太にんじんに、夏みかんも加わり6種類。
最初に特に気になったゴーヤを食べてみると、苦味を絶妙にほんの少しだけ残し、全体的にはとってもやさしい砂糖の甘みで包まれています。

続いて大根を食べてみると、砂糖で薄くコーティングされた外側の中身は、まるで切りたての大根のようなみずみずしさ。さらに後から大根の風味がほんのり感じられます。この繊細な味をゆっくりと時間をかけて味わい、抹茶を飲むと苦味がおいしく感じられます。

手土産に人気の9種類入りの野菜菓子

手土産に人気の9種類入りの野菜菓子
こちらはお持ち帰り用の「野菜菓子9種」1296円を並べた写真です。
ごぼう、にんじん、小ナス、れんこん、しょうが、しいたけ、ふき、ごーや、なつみかん入りで、季節によって味は変わります。

お持ち帰り用の中身の種類は7種、10種、12種から選ぶことができ、少人数から大人数用まで用途に合わせて選べます。

とっても繊細な味わいがする、野菜の砂糖漬け。プライベートでも、仕事でも、こんな粋な贈り物をしたら、きっと喜んでもらえるはず。

向じま 梅鉢屋(ムコウジマ ウメバチヤ)

東京都 墨田区八広2-37-8 MAP

03-3617-2373

9:00~18:00

日曜・祝日


※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

文:

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