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2014.04.23
蔵前の人気レザーバッグショップ「REN 蔵前店」で、新生活で活躍するカバンを選びましょ♪
「REN 蔵前店」は、天然素材の革に色づけをしてオリジナルレザーを作り、デザインから製作までを一貫して行う、レザーバッグのブランド「REN」の実店舗です。肌触りのいいシンプルで使い勝手のいい手づくりバッグが、勢ぞろいしています。

物作りの街、蔵前にあります

都営浅草線の蔵前駅A3出口から徒歩3分。 駅を出てすぐの大きな通りを渡り、ひとつ目の角を右に曲がるとガラス張りのおしゃれなお店が見えてきます。 店内へ入ると、レザーバッグがラックにかけられていたり、山積みになった紙箱にリュックや小さなサイズのカバンが置かれていたり…。おしゃれでありながらどこか卸問屋の雰囲気も感じられる不思議な空間です。 店の奥には工房と事務所スペースがあります。元々ここですべての工程を行い、製品を完成させていましたが、現在では製作の中心はお店近くの工房に移し、こちらではセミオーダーの商品をミシンで縫ったり、修理を行っているそうです。 すべてのバッグは、革の肌触りや質感を最大限に生かし、主張しすぎないシンプルさにこだわって作られています。どんな服にもなじみやすいデザインを意識しているそうです。

人気の「FUKURO」シリーズ

水色、黄色、ピンクなど春らしいカラーが可愛い「ハリー・レジブクロ」14040円。
店の一番人気は、使い捨ての袋をイメージして作られたカラーバリエーション豊富な「FUKURO」シリーズ。このシリーズに使われているのは、日本が唯一海外に向けて輸出している豚の革です。蔵前は、世界に誇る革を加工する優秀なタンナー職人が存在するメッカ。職人に色の希望を伝え、時間をかけて、オリジナルの革を作ってもらっています。 豚の革は摩擦を起こしづらいので、本来は靴やバッグの裏地としてよく使われている素材ですが、色や加工に工夫を凝らして、メインの素材でも使えるように、独自に開発して仕上げています。触ってみるととっても軽く、くたっとして気持ち良いです。

こちらは、同じくオリジナルの豚革を使った「ハリー・デイリュック」31,320円。縦に長い、ちょっと珍しいデザインです。

季節ごとに新色が登場します

こちらは、ボーイッシュな形と色が可愛い「ハリー・フラップジップメッセンジャー 」31320円。A4サイズのファイルや13インチのパソコンがすっぽりと横に入るサイズで、中を開けると、貴重品が入るポケットと携帯電話やパスケースが収納できる小さなポケット2つがついています。 このほかにも、ボストンバッグやランチバッグ、財布など、高品質な革製品がたくさん。 季節ごとに新しいカラーも登場するので、こまめに足を運んでみて。

REN 蔵前店
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