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2014.10.06
潮風薫るイベント「瀬戸内しまのわ 2014」で、瀬戸内海の魅力にふれる
広島県と愛媛県の瀬戸内海を中心とした“しまのわエリア”を舞台に、瀬戸内に暮らす人・訪れる人が一緒に楽しめることを目指したイベント「瀬戸内しまのわ 2014」が開催中。2014年3月からスタートしたこのイベントも残すところあとわずか。アートや文化を通じて、瀬戸内海の魅力とふれあいに出かけませんか?
塩と竹と灯りが創りあげる幻想的な世界

「瀬戸内しまのわ 2014」では、芸術の秋にかけてアートイベントがもりだくさん。なかでも注目は、塩と竹と灯りが幻想的な世界を作り上げる「しおあかり~竹原~」。かつて塩の産地として栄えた広島・竹原市で10月11日(土)~26日(日)に行われます。 “竹あかり演出家ちかけん”が作り上げる妖艶なオブジェと、地元大学生によるソルトアート作品のコラボレーションは24日(金)からスタート。この幻想的な世界が見られるのは、「町並み保存地区」にも指定されるこの場所だけです。
尾道を巡りながら、おいしいお茶と出会う

お寺などで、お茶会が施されることの多い尾道。「おちゃのわ」では、尾道の歴史や文化を感じられる古寺を巡ります
広島・尾道市では、情緒ある町並みを巡りながらお茶をいただく「しまのわ茶会『尾道お茶めぐり』」(10月12日(日)・19日(日)開催)など、「お茶」と「現代アート」に関連したさまざまなイベントを実施しています。独特な景観が人気の尾道で、新たなアートとお茶の魅力に出会えるかもしれません。


ほかにも、県内外からアーティストが尾道宝土寺に集う「おのみち手しごと市」(2014年10月18日、19日)や、愛媛県松山市から一番近い有人島「興居島(ごごしま)」で1日だけ行われる「しまのわ学校 文化祭 in 興居島」(2014年10月19日)など。10月26日(日)のイベント終了まで多くの企画が用意されています。
瀬戸内しまのわ 2014
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たままい。+ノオト 写真提供:瀬戸内しま博覧会「瀬戸内しまのわ2014」実行委員会事務局
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