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2014.10.21
ロングセラーのステーショナリーグッズが揃う、三鷹の「山田文具店」
東京・三鷹にある雑貨セレクトショップ「山田文具店」には、愛用できるロングセラーのアイテムはもちろん、個性的で興味をひくステーショナリーがいっぱいです。
掘り出し物が眠っています

三鷹駅南口から歩いて約6分。中央通りのひとつ西側にのびる路地にある、三鷹産業プラザの1階に「山田文具店」はあります。 店内には、デコレーションにも便利なかわいいマスキングテープや、医療系の器具を模した少し変わった文具、とっても懐かしい図書館の貸出カード、相撲がモチーフの雑貨など、個性的なアイテムが多く揃います。シュールな表情のキャラクターが描かれたグッズや、海外系のおしゃれな文具もあり、1つ1つ見ていると掘り出し物がいくつも出てきそうなワクワク感で溢れています。
親子の会話もはずむ懐かしい定番アイテム

雑貨の中でも山田さんがとくに好きだという文具は、愛好家の多いロングセラーのものを中心に商品をラインナップしています。親の世代にとっては懐かしく、子の世代にとっても馴染み深いスタンダードなアイテムに、親子で話をはずませるお客さまも多いそうです。
ユニークなテーマ展示は必見です

筒に手紙が入る「通信こけし」486円
店内の中央では、毎月テーマに合わせた展示販売が開かれています。このときのテーマは「こけし」。山田さんによると、いま第3次こけしブームがきているそうで、雑貨とこけしがコラボした商品も多くなっているそうです。 2014年10月には、切手を中心とした「郵政グッズ」のテーマ展示が開かれる予定です。

喫茶店とフロアをシェアした文具店

入口は同じフロアにある喫茶店「横森珈琲」と同じ扉です。 もともと近くにあるインテリア雑貨店「DAILIES(デイリーズ)」に7年勤めていたという、女性オーナーの山田さん。系列店でもある「横森珈琲」のオープンに合わせてフロアのシェアを勧められ、2008年にお店を始めたそうです。 流行に左右されず長く愛用できるステーショナリーと、興味をひきつけるエッジの効いたアイテムがバランスよくレイアウトされた文具店。ここに来れば、日々の仕事や生活を支えてくれる、毎日使いたい文具がきっと見つかるはずです。

山田文具店
ヤマダブングテン
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谷川 梓
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