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2014.11.29
秋から冬にかけてこそ行きたいオランダ&ベルギーの旅
ヨーロッパの冬は寒さが厳しいですが、この時期にしか見られない街の風景が広がり、日本では体感できない美しさを目にすることができます。 直行便でまずはオランダへ。そしてベルギーへも足を延ばしてみましょう。
オランダのクリスマスマーケットへ

クリスマス・マーケットにはお菓子の屋台がたくさん並ぶ
オランダでは近年、主要な美術館がリニューアル・オープンし、注目を集めています。また、ダッチデザインの雑貨やファッションアイテムを扱うショップめぐりもはずせません。 そしてこれからの季節といえば、楽しみたいのが各地で行われるクリスマス・マーケット。街を彩るイルミネーションや、お菓子や工芸品を売る屋台を眺めて歩くのは冬ならではのステキなひととき。 11月下旬から広場などにマーケットが並び始めます。

サンタさんに会えるかも
アムステルダムへはどうやって行きましょうか?

見たいもの、やりたいことがたくさんあるからこそ、目的地には無駄なくスピーディーに到着したいですよね。となれば、やはり直行便が一番。おすすめはKLMオランダ航空です。 その歴史は長く、創業はなんと1919年。世界で最も古い航空会社です。 日本へは1951年に就航しており、現在では成田と関西から毎日、福岡から週3便、日本からアムステルダムまで乗り継ぎなしで行くことができます。

世界で最も古い歴史を持つ航空会社ならではの一枚

アムステルダムのイラストがかわいいレトロなポスター
飛行機に乗ったら、そこからもう旅がはじまります

わずかなプラス料金でエコノミークラスでもこの足元の広さに
飛行機では、機内で快適に過ごせるかどうかも気になるところ。乗る人のニーズに合わせてさまざまなチョイスができたらうれしいですよね。KLMオランダ航空の座席は、通常のエコノミークラスに、ほんの少しの料金をプラスするだけで、ゆったりとした座席を選ぶことができます。 足元の広さが通常より最大10センチ広く、リクライニングが2倍になる「エコノミー・コンフォート席」(追加料金は片道10~160ユーロ)、足元のスペースが140センチ(通常は79~81センチ)以上確保された「足元の広い座席」(追加料金は片道20~70ユーロ)、エコノミー・コンフォート席のすぐ後ろの区画の通路または窓際席、2列席を選べる「プリファード・シート」(追加料金は片道30ユーロ)など、エコノミークラスでもさまざまな選択肢があるんです。

エコノミークラスでも選べるシートピッチ
機内食もやっぱり重要なポイントです

ベッラ・イタリア(イタリア料理)
フライト時間が長い場合、機内食も気になりますよね。 エコノミークラスだと選択肢がないのが普通ですが、KLMオランダ航空だとわずかな追加料金でアップグレードできるサービスがあるんです。それが『アラカルトミール」 と呼ばれるもの。 「キャプテンズ・チョイス」、「シャンパン・デライト」、「ジャパニーズ・デライト」、「ベッラ・イタリア」、「インドネシアン・ライス・ディッシュ」の5種類があり、どれも一流シェフが考案したオリジナルメニューです。
スムーズな移動ができるからこそ、周遊もラクチンに♪

快適な空の旅を経て、オランダを楽しんだら、お隣の国ベルギーへ。 アムステルダムのスキポール空港からベルギーのブリュッセルへはKLM便が毎日5便運航、またアントワープへの列車は、KLM便として航空券と同時に予約・購入できるので、ベルギーへ行く場合も無駄がありません。 ベルギーはピエール・マルコリーニやゴディバなど、日本でも人気のチョコレートショップ発祥の地。日本でも購入できますが、できたてを味わえるのは本場ならでは。寒い季節にはホットチョコレートもおすすめです。 またこの時期は「グラン・プラス」と呼ばれる大広場もライトアップされ、息をのむ美しさ。まさにこの季節限定の光景が広がります。 さぁ、秋・冬だからこそ楽しめる旅へ、出かけてみませんか?


オランダに行くならKLMオランダ航空で♪
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