味わい深いＪＲ川湯温泉駅前に建つおしゃれカフェ

道東の弟子屈町、ＪＲ川湯温泉駅のすぐ前に、「スィート・ドゥ・バラック・カフェ」があります。可愛い雑貨に囲まれた店内は天井が高く、広々とした空間が魅力。大きな窓から入るやわらかな陽射しが心地よく、つい長居したくなります。

おいしさのヒミツは、こだわりの北海道産食材

イングリッシュマフィンサンド（コロッケサンド）864円

材料の小麦、バター、生クリーム、卵はすべて北海道産。ケーキなどのスイーツは甘さ控えめなので、幅広い世代の方に人気があります。地元の方はもちろん、遠方からも買いに来る方がいるそうです。 カフェで人気のスイーツは、3種のおまかせケーキとアイス、プリンにドリンクが付いた「あそーと」896円。ケーキは素材の味が引き立つやさしい甘さです。アイスはフルーツがたっぷりで、卵の濃厚な味が楽しめるプリンも絶品です。ボリューム感たっぷりで、スイーツ好きには嬉しいセットです。 ランチにオススメなのは、地元・弟子屈町産のじゃがいもを使った「コロッケサンド」。手づくりのマフィンに季節の野菜が入った、北海道らしいメニューです。マフィンは女性の手のひらほどの大きさで、コロッケも厚みがあります。はじめは見た目の大きさにびっくりしますが、じゃがいもがおいしいので、ペロリと食べることができますよ。そのほか、定食の「森ごはん（1080円）」や「森のどんぶり（864円）」、「野菜たっぷりピザ（918円）」もオススメです。

焼き菓子や雑貨を販売する店内には、カワイイがいっぱい

スイーツの販売スペースには、ケーキのほか、フルーツや木の実をふんだんに使ったパウンドケーキやクッキーなど12、13種が並びます。すべて手作りで、材料はもちろん北海道産。ちょっとしたおみやげにも最適です。 カフェスペースの一角には雑貨コーナーがあり、オーナーお気に入りのレトロな食器や、石鹸やタオルなどの生活雑貨を販売しています。

地元の方も利用する、人が集まる場所

店名はフランス語で「長屋」という意味があり、「人が集まる場所にしたかった」というオーナーの思いが込められているそうです。店内を「森のホール」としてイベントやコンサート会場に利用することもあるのだとか。 一棟でさまざまな楽しみ方ができる「スィート・ドゥ・バラック・カフェ」。道東旅へ行く際には、おいしいスイーツを味わいに一度立ち寄ってみることをおすすめします。