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2014.11.19
採れ立て野菜がたっぷり。「L'ALBERO」の体が喜ぶピッツァランチ
宮城県産の新鮮野菜をたっぷり盛り付けたピッツァやパスタが味わえる薪窯菜食レストラン「L'ALBERO(アルベロ)」。薪窯で焼き上げたアツアツのピッツァと旬野菜の前菜が付いたランチセットが評判です。
野菜のおいしさを生かしたピッツァと前菜
仙台と山形を結ぶ自然豊かな作並街道沿いに「L'ALBERO」はあります。東京のイタリアンレストランで働いていた店主が「自然に囲まれた場所で地元の農家が育てるおいしい野菜を食べてもらいたい」との思いで、2009年にオープン。肉、魚は一切使用せず、野菜の甘みや食感を生かしたヘルシーなピッツァやパスタがメニューに並びます。 人気は、数量限定の「ピッツァまたはパスタと前菜盛り合わせのセット」(1750円)。前菜の盛り合わせやピッツァまたはパスタ、デザート、コーヒーなどがセットになっています。 この日の前菜は、ゴボウのフライやビーツを使ったキッシュ、長芋のコンフィ、大根のマリネなど。農家直送の採れ立て野菜を使った料理の数々は、野菜のおいしさがダイレクトに感じられ、彩り豊かで目でも楽しめます。メインは、バジルのピッツァをチョイスしました。もちもちの生地の上には、モロヘイヤや小松菜、レタス、キャベツなど旬の野菜がたっぷり。野菜のみずみずしさやシャキシャキとした食感も楽しめて、美容にも良さそうです♪
手作りの薪窯で焼き上げます

薪窯で丁寧にピッツァを焼き上げていきます
ピッツァを焼き上げる大きな薪窯は、店主がレンガを積み上げて手作りしたもの。薪をくべながら窯の温度を徐々に上げ、約500℃の高温でピッツァの焼け具合を確かめながら一気に焼き上げていきます。この職人技が野菜の甘みや旨みを逃さず、サックリ、もちもち食感のピッツァを作る秘訣なのだそうです。
アンティークな雰囲気が素敵です

アンティークのテーブル席やソファ席でくつろげます
白を基調とした店内はすべて店主の手作り。古道具屋さんから買い付けた照明やヨーロッパ製の一点ものの家具などが飾られ、イタリアの田舎を思わせる雰囲気の中で、ゆっくりのんびり食事が楽しめます。 また店内では、お店で使用しているドレッシングや自家製パンなどを販売しているほか、ピッツァやパスタのテイクアウトもOK。女子会やホームパーティーなどにもおすすめですよ。

L'ALBERO
アルベロ
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小松優花 写真:板元義和
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