白を基調にアンティーク風の家具でまとめられた落ち着く空間

新しく増築したフロア

岡山市内から妹尾方面へ向かって車で走ると、田園風景の中にポツンと素敵な一軒家が見つかります。そこは、店主の渡辺真理子さんが設計から手がけたおしゃれなカフェ。店内は、いくつかのフロアに分けられ、程よく仕切られているので、周りに遠慮しすぎることなくくつろげる雰囲気です。

体に優しい、しっかりランチが充実

週替わりの「プレートランチ」（850円）。この日は、チキン南蛮のタルタルソース、ホウレン草とワカメの和え物、十五穀米、ニンジンのスープなど、ヘルシーだけどボリュームあり

自家栽培の野菜や米を使った週替わりのプレートランチをはじめ、ロコモコやドライカレーなど、しっかりご飯が味わえます。素敵な器使いや盛り付けはお手本にしたくなります。 食後には、ホットの「抹茶ラテ」（400円・メイン写真）や「ミニチョコパフェ」（480円）をいただきながら、のんびりとくつろぐのも幸せな時間です。

「ミニチョコパフェ」

大人ナチュラルなファッションブランドが並ぶ

1階には、evam evaやYARRA 、AN Linen 、hacuなど、シンプルながら毎日着ても飽きのこないデザインで、日常のいろいろなシーンに合う洋服や小物がそろいます。

ナチュラルコスメやカゴバッグなどもあります

クラフト作家の器も多数ラインナップ

2階には、シンプルで手仕事感のある作家ものの器が並びます。長島慶明、川口武亮、寒川義雄、照井壮など、クラフト好きの店主が選んだ作家の品々ばかりです。

アンティークのガラス戸に雑貨が行儀よくディスプレイされています

定期的展示イベント「一か月の贈り物」

11月に行われた羊毛フェルト作家「harucco さんの羊毛フェルト展」の様子

2階の一角では、一か月ごとに展示内容の替わる「一か月の贈り物」が行われます。2月にはニット作家「Tricot Knitting Workさんの帽子とアクセサリー展」が行われる予定です。