パリで人気のエクレアに感動♪日本橋髙島屋「レクレール・ドゥ・ジェニ」

「レクレール・ドゥ・ジェニ」は、2014年に日本に初進出したパリのエクレア専門店です。フランスの有名食料品店「フォション」の元総料理長、クリストフ・アダンさんが手がける美しくておいしいエクレアに、いま注目が集まっています。

パリで評判のエクレア店が日本初進出！

東京駅の八重洲北口側にある日本橋髙島屋地下1階に、エクレア専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」はあります。フランスの有名店「フォション」で、7年間エグゼクティブ・シェフ（総料理長）を務めたクリストフ・アダンさんがパリで始めたお店で、今回がフランス以外の国での記念すべき初店舗になります。

センスが光る美しいデコレーション

アダンさんは、フォション在籍時から「ほかとは一線を画した商品を作りたい」とカラフルなエクレアを生み出し、ヨーロッパや日本でエクレアブームを巻き起こした人物。エクレアのレシピは、いまや100種類を越え、その中から厳選された商品が店頭に並びます。どのエクレアも従来のイメージを覆すような、鮮やかな色彩ときれいなデコレーションが施されています。

パリでも評判のエクレアが勢揃い

左から「キャラメルブールサレ」（432円）、「パッションフランボワーズ」（519円）、「ショコラ」（486円）

まず味わっておきたいのは、パリの本店にも並ぶ定番のエクレアたち。「キャラメルブールサレ」は、フルール・ド・セル（大粒の天然塩）入りのキャラメルクリームをサンドした逸品で、口の中いっぱいに広がるキャラメルの風味がたまらない、日本橋店で一番人気の商品です。ほかにも、甘さ控えめでほろ苦いチョコレートクリームがたっぷり入った「ショコラ」や、パッションフルーツとフランボワーズのクリームに、フランボワーズをトッピングした「パッションフランボワーズ」など、本店の味を再現した商品が揃っています。

限定品のエクレアも続々登場♪

「リュタン」（594円）

季節のイベントに合わせた新作も登場します。フランス語で「いたずらっ子」という意味の「リュタン」は、クリスマスの限定商品。エクレアに描かれた小さな女の子と妖精たちが、クリスマスの気分を盛り上げてくれます。また、日本が大好きというアダンさんは、日本だけで販売するオリジナルのエクレアも用意しています。マロンクリームの上に甘酸っぱいブルーベリーを添えた「モンブラン」は、濃厚ながらもさっぱりとした味わいで、モンブラン好きな日本人のハートを射止めます。これからも種類は入れ替わるそうなので、来店するたびに新しいエクレアが楽しめそうです。