夏の思い出 尾瀬 山小屋は夜9時に自家発電がオフとなり消灯。翌朝5時、自家発電がオンになり部屋に明かりが灯るのが目覚しのかわりです。 6時からの食事前にはまだ霧の残る尾瀬ヶ原を見にお散歩に行きました。 山の上から霧が流るように立ち込めて幻想的な世界が広がっています。 草花たちは朝露でキラキラと輝いています。 振り返れば燧ヶ岳の後方から朝陽が上り、薄暗い空に光の帯が伸びていました。 美味しかった朝食の後は、私達が泊まった隣の山小屋でコーヒーをいただくことにしました。 こちらのコーヒーは小屋のすぐ外にある『弥四郎清水』に湧き出る水で丁寧に入れてくれます。 外の椅子に座ってゆっくりとコーヒーを飲む至福の時。遠くに至仏山が見えます。木が額縁のようでまるで絵画を見ているかのような静かな景色でした。 ただゆっくりと時間が過ぎていくことの心地よさを感じながら、時間をかけてコーヒーを飲みました。 #私のことりっぷ旅 #美しい町 #カメラ旅 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #珈琲店は #朝7時から #営業開始
2023.08.03
もっとみる夏の思い出 尾瀬 湿原を歩き進んでいくと、見晴という山小屋が建ち並んでいる場所が見えてきます。今日はこの中の一つの山小屋に宿泊です。 山小屋にはいくつかルールがあります。 お風呂は16時からお食事前まで。 石鹸、ジャンプーは使えません。 食事は18時から。 就寝は自家発電のため21時。 翌朝食事は6時から。 尾瀬では有名な歩荷(ぼっか)さんが運んでくださる食材を使った美味しいお食事。 時には100キロを超える荷物を運んでくださる歩荷さんと、美味しい食事を作ってくださる山小屋の皆さんに感謝しながらいただきました。 夜は満天の星たちが瞬き、 朝は幻想的な霧が尾瀬ヶ原に立ち込める、山小屋に宿泊したからこその景色が待っています。 山小屋のご主人は、「たった1回では尾瀬の美しさは見切れないよ」と。 また違う姿を見に行こうと皆が尾瀬に足を運ぶのでしょう。 #私のことりっぷ旅 #カメラ旅 #美しい町 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #夜ご飯の #お味噌汁が #美味しかった
2023.08.02
もっとみる夏の思い出 尾瀬 尾瀬ヶ原は標高約1400mに広がる東西6km・南北2kmにわたる広大な湿原です。 その湿原には池塘(ちとう)と呼ばれる小さな沼がたくさんあり、その周りにはかわいいお花たちが咲いています。 キンコウカ、モウセンゴケ、ウメバチソウ、ヒツジグサ、コオニユリ、オゼヌマアザミ。 かわいいお花に出会うたび、何度も立ち止まって、「かわいいね💞」と話しかけ。 ぽっかり浮かぶドーナツ雲も時間とともに形がどんどん変わります。 湿原の向こうの林の中からは「カッコー、カッコー」の鳴き声が聞こえてきます。 思わず手を広げて大きな深呼吸をしてしまいます。 #私のことりっぷ旅 #カメラ旅 #美しい町 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #お昼は #山の鼻で #天ぷらそばを #食べました
2023.08.02
もっとみる水芭蕉の季節に尾瀬を訪ねたい、 とずっと願っていました。 やっと実現したものの、今年は水芭蕉は 霜焼けで傷んでしまったそう! それでもなんとか水芭蕉、リュウキンカ 気の早いワタスゲを見る事ができ、 お山も至仏山、燧ヶ岳を眺めながらの ハイキング^_^リフレッシュできました。 #私のことりっぷ旅 #尾瀬 #水芭蕉 #花豆ソフト
2023.06.01
もっとみるニッコウキスゲが綺麗な季節に尾瀬ヶ原へ行きました! 梅雨時でしたがお天気に恵まれた日でした。 尾瀬ヶ原の木道は見渡す限り広い自然、山々に囲まれておりとても気持ちがよかったです。 まだまだ見所がたくさんあるようなので、また行きたい場所です😊 #わたしの旅
2020.08.30
もっとみる初めてお目にかかりました。小学生の頃からいつか見たいと思っていた水芭蕉! 小さくて可憐な… ものは一部で、野菜畑!?と思うくらい、大きなものもあって意外すぎました 笑。 中には1m近くあるものもあるらしいです😅 #奥旅 #尾瀬 #ハイキング #水芭蕉
2017.06.24
もっとみるきょうは、草もみじ🍁が見頃を迎えた尾瀬のアヤメ平へ。 鳩待峠に着いたときはガスガスでしたが、アヤメ平に着いた時には雲一つない快晴となり、真っ青な空と赤く染まった草もみじ🍁のコントラストがとても綺麗で、標高1960mの「天空の楽園」をひとりじめしてきました☆彡 #アヤメ平 #尾瀬 #草もみじ #木道 #燧ヶ岳 #秋空 #天空の楽園 #紅葉 #秋色 #紅葉 #私のことりっぷ #秋日和
2021.09.21
もっとみる尾瀬ハインキング。 福島県、新潟県、群馬県にまたがる尾瀬。 夏に行くと、ニッコウキスゲがたくさん咲いています🌼 深夜便に乗って早朝着いたので、朝靄とともにとても幻想的でした✨ 過去picです。 #ハイキング#絶景 #夏色さがし
2021.08.25
もっとみる尾瀬沼から燧ケ岳を望む。 #山びより #もう一度行きたい旅 #ひんやり
2016.07.20
もっとみる天空(燧ケ岳)への道は、黄金色の絨毯を敷き詰めたゴールデンロード #天空 #燧ケ岳 #草もみじ #木道 #池塘 #黄金色の絨毯 #尾瀬 #紅葉 #私の絶景 #絶景 #登山 #福島県 #桧枝岐村 #おでかけ
2019.09.23
もっとみる尾瀬に行ってきました。 関東には台風が接近する中、ギリギリお天気持ちました。 たまの晴れ間がとても清々しく、マイナスイオンたっぷりでした。 鳩待峠~山の鼻 のお気軽コース #尾瀬 #ハイキング
2022.08.13
もっとみる尾瀬国立公園、アヤメ平。 鳩待峠まで開通される以前は賑わいを見せていたメインエリアも今ではすっかり落ち着いた雰囲気。 前日の雨のせいか朝日に照らされピカピカ光る木道はとても神秘的でした。 何かに導かれる様に。 地上の楽園、アヤメ平✨ ※木道は濡れると滑ってとても歩きにくいです。しっかりとした靴と装備をオススメします😊 #尾瀬 #アヤメ平 #紅葉 #木道 #ハイキング
2016.09.26
もっとみる「尾瀬国立公園」 相方さんたっての希望で、尾瀬までことりっぶ。 かなり歩くみたいだし、登り降りもあるようなので、それなりの装備を準備しました。 最初と最後は、少しキツかったですが、途中は木道がずーっと続いていて気持ちよく歩けました☺️ 山の中でこんなに綺麗に道を整備してくださってることに、ほんと感謝です。 一部、熊出没🐻のため閉鎖されてました。 #ことりっぷ旅2024 #美しい景色
2024.07.31
もっとみる昨日、朝早くから出掛けて尾瀬国立公園に、行ってきました! 鳩待峠から入山して、尾瀬ヶ原まで往復7時間ぐらいかかりました。 それでも、まだ尾瀬のほんの一部しか廻れませんでしたけど、歩道は、整備されてて歩きやすかったです。 #尾瀬国立公園#トレッキング#尾瀬ヶ原
2017.07.26
もっとみる続ハイキング日和 #地図の読めないおやつ旅 #旅行記 #おやつ探し #尾瀬 先日訪れた上高地がとても楽しかったので、またハイキングがしたく尾瀬に行くことを考えた。2年前東武鉄道の夜行列車を利用したが、車内で眠れず悶々とした記憶が鮮明で、別の行き方はないか検討していたところ、普段はスルーしている旅行会社からのメールマガジンに上越新幹線を使い日帰りするプランが載っていた。そこで、2週間先の天気予報を確認し申し込みをしてみた。 ツアーの行程は、東京から6時台の新幹線に乗ると8時前に上毛高原駅に着く。そこから2時間ほど路線バスに乗り尾瀬戸倉に行き、さらにシャトルバスに乗り換えて鳩待峠に辿り着く。そこからまたハイキングコースを3キロ歩くと尾瀬ヶ原に出る。 上毛高原駅で路線バスを待っていると日差しが強く、肌がヒリヒリする。バスの中にも陽が差し込んで来るので、日よけを下ろししのぐことにした。2時間の道中は市街地も走り、登山客だけでなく地元客の利用も多い。尾瀬戸倉に着くと9時57分で、10時の便に乗るべく走ってシャトルバス乗り場に向かい、急いで切符を買って乗り込むと同時にドアが閉まった。マイカーで来ている方々を乗せるため2か所ほど寄るとマイクロバスは満席になった。 10時半に鳩待峠に着いたが、帰りの新幹線の時間を考えると14時のシャトルバスに乗らないといけないため、あまりのんびりしていられず、足早にハイキングコースに向かった。最初は15分ほど下り道で、階段に大きめの石が敷き詰められており、つまずいたり、滑ったりしないか心配しながらスタートした。木道に入ると足場もよく、身体も慣れて来てペースが上がった。最初が下り道のため足元を見る目線は下になるので、周囲の景色をゆっくり眺める余裕がなかったが、鳥のさえずりや川の流れる音が耳に心地よく、平坦な道に出ると周囲が目に入るようになった。天気予報のとおり爽やかな快晴で、体感気温も暑過ぎず心地よかった。すれ違うと挨拶し合う習慣やご夫婦と思われる高齢ハイカーの存在に気持ちが温かくなりながら進むと40分ほどで尾瀬ヶ原の入口に着いた。 まだ11時半になる前だったがベンチに座り、持参したおにぎりを食べることにした。朝食が早かったし、運動をしたあとだったので、いつもより美味しく感じた。ネットで調べた情報では復路は1時間半掛かると書かれていたが、行きがスイスイ下れた分帰りはしんどそうだと予想が付いたため、14時のシャトルバスに乗るためにも12時15分には尾瀬ヶ原を発とうと考えた。 尾瀬ヶ原は湿原の先に山があるだけで360度視界が開けている。時期的に見頃は過ぎたようだが、水芭蕉がまだチラホラ見られた。個人的には濃い紫色のカキツバタの上を白い蝶々が飛んでいるコントラストが美しいと思った。また湿原の水の溜まったところに陽が差して、キラキラ光っているのが神秘的だった。尾瀬ヶ原に居たのは30分程度だが、天気がよく、目で見ても体感しても美しい自然を味わい、身体を動かす心地よい疲労感に、またしても「幸せ」だと感じた。明日になればまた仕事だし、バタバタと日常に戻ればこの余韻も1週間も持たずに消えてしまうのはわかっているけれど、「今、間違いなく、私は幸せなんだ」と改めて思った。 予定より早く尾瀬ヶ原を出ると、川上川の橋の近くに人が集まって何かを見ている。野次馬根性で参加すると、小さなバンビちゃんが1匹橋の下に隠れている。周りの人の話では「親からはぐれてしまったのだろう」、「お腹が空いているのではないか」とのことだった。リュックに入っているバームクーヘンのことが頭によぎったが、「これはあげちゃダメな奴だよな」と考えていると、案の定近くにいたツアーガイドが注意喚起していたので、後ろ髪を引かれつつ先に進むことにした。奈良公園や厳島神社の鹿はそれなりに管理されていそうだが、このバンビちゃんはまさしく野生の子で、観光地のようなイメージだった尾瀬もやはり大自然なのだと認識を改めた。 復路は基本的に登りであるが、コースの半分くらいまでは平坦だったり下りの部分もあってそこまでしんどくはない。最後の4分の1である800mほどは登りが続き、いよいよ試練の道だ。少し登っては立ち止まり、立ったまましばらく休憩してまた進むを繰り返した。喉が渇いてはいるが飲んでしまうと脱力しそうで飲むに飲めない。それでも「あと150mでゴール」との表示を見ると俄然やる気が出て、最後は勢いでフィニッシュした。あまりにしんどくて息が上がり、尾瀬ヶ原での多幸感もとっくに消えていたが、やり遂げた満足感ともう登らなくていい解放感で再び幸せになれた。
2023.06.18
もっとみる夏の思い出 尾瀬 山小屋は夜9時に自家発電がオフとなり消灯。翌朝5時、自家発電がオンになり部屋に明かりが灯るのが目覚しのかわりです。 6時からの食事前にはまだ霧の残る尾瀬ヶ原を見にお散歩に行きました。 山の上から霧が流るように立ち込めて幻想的な世界が広がっています。 草花たちは朝露でキラキラと輝いています。 振り返れば燧ヶ岳の後方から朝陽が上り、薄暗い空に光の帯が伸びていました。 美味しかった朝食の後は、私達が泊まった隣の山小屋でコーヒーをいただくことにしました。 こちらのコーヒーは小屋のすぐ外にある『弥四郎清水』に湧き出る水で丁寧に入れてくれます。 外の椅子に座ってゆっくりとコーヒーを飲む至福の時。遠くに至仏山が見えます。木が額縁のようでまるで絵画を見ているかのような静かな景色でした。 ただゆっくりと時間が過ぎていくことの心地よさを感じながら、時間をかけてコーヒーを飲みました。 #私のことりっぷ旅 #美しい町 #カメラ旅 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #珈琲店は #朝7時から #営業開始
2023.08.03
もっとみる夏の思い出 尾瀬 湿原を歩き進んでいくと、見晴という山小屋が建ち並んでいる場所が見えてきます。今日はこの中の一つの山小屋に宿泊です。 山小屋にはいくつかルールがあります。 お風呂は16時からお食事前まで。 石鹸、ジャンプーは使えません。 食事は18時から。 就寝は自家発電のため21時。 翌朝食事は6時から。 尾瀬では有名な歩荷(ぼっか)さんが運んでくださる食材を使った美味しいお食事。 時には100キロを超える荷物を運んでくださる歩荷さんと、美味しい食事を作ってくださる山小屋の皆さんに感謝しながらいただきました。 夜は満天の星たちが瞬き、 朝は幻想的な霧が尾瀬ヶ原に立ち込める、山小屋に宿泊したからこその景色が待っています。 山小屋のご主人は、「たった1回では尾瀬の美しさは見切れないよ」と。 また違う姿を見に行こうと皆が尾瀬に足を運ぶのでしょう。 #私のことりっぷ旅 #カメラ旅 #美しい町 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #夜ご飯の #お味噌汁が #美味しかった
2023.08.02
もっとみる夏の思い出 尾瀬 尾瀬ヶ原は標高約1400mに広がる東西6km・南北2kmにわたる広大な湿原です。 その湿原には池塘(ちとう)と呼ばれる小さな沼がたくさんあり、その周りにはかわいいお花たちが咲いています。 キンコウカ、モウセンゴケ、ウメバチソウ、ヒツジグサ、コオニユリ、オゼヌマアザミ。 かわいいお花に出会うたび、何度も立ち止まって、「かわいいね💞」と話しかけ。 ぽっかり浮かぶドーナツ雲も時間とともに形がどんどん変わります。 湿原の向こうの林の中からは「カッコー、カッコー」の鳴き声が聞こえてきます。 思わず手を広げて大きな深呼吸をしてしまいます。 #私のことりっぷ旅 #カメラ旅 #美しい町 #尾瀬 #尾瀬ヶ原 #お昼は #山の鼻で #天ぷらそばを #食べました
2023.08.02
もっとみる水芭蕉の季節に尾瀬を訪ねたい、 とずっと願っていました。 やっと実現したものの、今年は水芭蕉は 霜焼けで傷んでしまったそう! それでもなんとか水芭蕉、リュウキンカ 気の早いワタスゲを見る事ができ、 お山も至仏山、燧ヶ岳を眺めながらの ハイキング^_^リフレッシュできました。 #私のことりっぷ旅 #尾瀬 #水芭蕉 #花豆ソフト
2023.06.01
もっとみるニッコウキスゲが綺麗な季節に尾瀬ヶ原へ行きました! 梅雨時でしたがお天気に恵まれた日でした。 尾瀬ヶ原の木道は見渡す限り広い自然、山々に囲まれておりとても気持ちがよかったです。 まだまだ見所がたくさんあるようなので、また行きたい場所です😊 #わたしの旅
2020.08.30
もっとみる初めてお目にかかりました。小学生の頃からいつか見たいと思っていた水芭蕉! 小さくて可憐な… ものは一部で、野菜畑!?と思うくらい、大きなものもあって意外すぎました 笑。 中には1m近くあるものもあるらしいです😅 #奥旅 #尾瀬 #ハイキング #水芭蕉
2017.06.24
もっとみるきょうは、草もみじ🍁が見頃を迎えた尾瀬のアヤメ平へ。 鳩待峠に着いたときはガスガスでしたが、アヤメ平に着いた時には雲一つない快晴となり、真っ青な空と赤く染まった草もみじ🍁のコントラストがとても綺麗で、標高1960mの「天空の楽園」をひとりじめしてきました☆彡 #アヤメ平 #尾瀬 #草もみじ #木道 #燧ヶ岳 #秋空 #天空の楽園 #紅葉 #秋色 #紅葉 #私のことりっぷ #秋日和
2021.09.21
もっとみる尾瀬ハインキング。 福島県、新潟県、群馬県にまたがる尾瀬。 夏に行くと、ニッコウキスゲがたくさん咲いています🌼 深夜便に乗って早朝着いたので、朝靄とともにとても幻想的でした✨ 過去picです。 #ハイキング#絶景 #夏色さがし
2021.08.25
もっとみる尾瀬沼から燧ケ岳を望む。 #山びより #もう一度行きたい旅 #ひんやり
2016.07.20
もっとみる天空(燧ケ岳)への道は、黄金色の絨毯を敷き詰めたゴールデンロード #天空 #燧ケ岳 #草もみじ #木道 #池塘 #黄金色の絨毯 #尾瀬 #紅葉 #私の絶景 #絶景 #登山 #福島県 #桧枝岐村 #おでかけ
2019.09.23
もっとみる尾瀬に行ってきました。 関東には台風が接近する中、ギリギリお天気持ちました。 たまの晴れ間がとても清々しく、マイナスイオンたっぷりでした。 鳩待峠~山の鼻 のお気軽コース #尾瀬 #ハイキング
2022.08.13
もっとみる尾瀬国立公園、アヤメ平。 鳩待峠まで開通される以前は賑わいを見せていたメインエリアも今ではすっかり落ち着いた雰囲気。 前日の雨のせいか朝日に照らされピカピカ光る木道はとても神秘的でした。 何かに導かれる様に。 地上の楽園、アヤメ平✨ ※木道は濡れると滑ってとても歩きにくいです。しっかりとした靴と装備をオススメします😊 #尾瀬 #アヤメ平 #紅葉 #木道 #ハイキング
2016.09.26
もっとみる「尾瀬国立公園」 相方さんたっての希望で、尾瀬までことりっぶ。 かなり歩くみたいだし、登り降りもあるようなので、それなりの装備を準備しました。 最初と最後は、少しキツかったですが、途中は木道がずーっと続いていて気持ちよく歩けました☺️ 山の中でこんなに綺麗に道を整備してくださってることに、ほんと感謝です。 一部、熊出没🐻のため閉鎖されてました。 #ことりっぷ旅2024 #美しい景色
2024.07.31
もっとみる昨日、朝早くから出掛けて尾瀬国立公園に、行ってきました! 鳩待峠から入山して、尾瀬ヶ原まで往復7時間ぐらいかかりました。 それでも、まだ尾瀬のほんの一部しか廻れませんでしたけど、歩道は、整備されてて歩きやすかったです。 #尾瀬国立公園#トレッキング#尾瀬ヶ原
2017.07.26
もっとみる続ハイキング日和 #地図の読めないおやつ旅 #旅行記 #おやつ探し #尾瀬 先日訪れた上高地がとても楽しかったので、またハイキングがしたく尾瀬に行くことを考えた。2年前東武鉄道の夜行列車を利用したが、車内で眠れず悶々とした記憶が鮮明で、別の行き方はないか検討していたところ、普段はスルーしている旅行会社からのメールマガジンに上越新幹線を使い日帰りするプランが載っていた。そこで、2週間先の天気予報を確認し申し込みをしてみた。 ツアーの行程は、東京から6時台の新幹線に乗ると8時前に上毛高原駅に着く。そこから2時間ほど路線バスに乗り尾瀬戸倉に行き、さらにシャトルバスに乗り換えて鳩待峠に辿り着く。そこからまたハイキングコースを3キロ歩くと尾瀬ヶ原に出る。 上毛高原駅で路線バスを待っていると日差しが強く、肌がヒリヒリする。バスの中にも陽が差し込んで来るので、日よけを下ろししのぐことにした。2時間の道中は市街地も走り、登山客だけでなく地元客の利用も多い。尾瀬戸倉に着くと9時57分で、10時の便に乗るべく走ってシャトルバス乗り場に向かい、急いで切符を買って乗り込むと同時にドアが閉まった。マイカーで来ている方々を乗せるため2か所ほど寄るとマイクロバスは満席になった。 10時半に鳩待峠に着いたが、帰りの新幹線の時間を考えると14時のシャトルバスに乗らないといけないため、あまりのんびりしていられず、足早にハイキングコースに向かった。最初は15分ほど下り道で、階段に大きめの石が敷き詰められており、つまずいたり、滑ったりしないか心配しながらスタートした。木道に入ると足場もよく、身体も慣れて来てペースが上がった。最初が下り道のため足元を見る目線は下になるので、周囲の景色をゆっくり眺める余裕がなかったが、鳥のさえずりや川の流れる音が耳に心地よく、平坦な道に出ると周囲が目に入るようになった。天気予報のとおり爽やかな快晴で、体感気温も暑過ぎず心地よかった。すれ違うと挨拶し合う習慣やご夫婦と思われる高齢ハイカーの存在に気持ちが温かくなりながら進むと40分ほどで尾瀬ヶ原の入口に着いた。 まだ11時半になる前だったがベンチに座り、持参したおにぎりを食べることにした。朝食が早かったし、運動をしたあとだったので、いつもより美味しく感じた。ネットで調べた情報では復路は1時間半掛かると書かれていたが、行きがスイスイ下れた分帰りはしんどそうだと予想が付いたため、14時のシャトルバスに乗るためにも12時15分には尾瀬ヶ原を発とうと考えた。 尾瀬ヶ原は湿原の先に山があるだけで360度視界が開けている。時期的に見頃は過ぎたようだが、水芭蕉がまだチラホラ見られた。個人的には濃い紫色のカキツバタの上を白い蝶々が飛んでいるコントラストが美しいと思った。また湿原の水の溜まったところに陽が差して、キラキラ光っているのが神秘的だった。尾瀬ヶ原に居たのは30分程度だが、天気がよく、目で見ても体感しても美しい自然を味わい、身体を動かす心地よい疲労感に、またしても「幸せ」だと感じた。明日になればまた仕事だし、バタバタと日常に戻ればこの余韻も1週間も持たずに消えてしまうのはわかっているけれど、「今、間違いなく、私は幸せなんだ」と改めて思った。 予定より早く尾瀬ヶ原を出ると、川上川の橋の近くに人が集まって何かを見ている。野次馬根性で参加すると、小さなバンビちゃんが1匹橋の下に隠れている。周りの人の話では「親からはぐれてしまったのだろう」、「お腹が空いているのではないか」とのことだった。リュックに入っているバームクーヘンのことが頭によぎったが、「これはあげちゃダメな奴だよな」と考えていると、案の定近くにいたツアーガイドが注意喚起していたので、後ろ髪を引かれつつ先に進むことにした。奈良公園や厳島神社の鹿はそれなりに管理されていそうだが、このバンビちゃんはまさしく野生の子で、観光地のようなイメージだった尾瀬もやはり大自然なのだと認識を改めた。 復路は基本的に登りであるが、コースの半分くらいまでは平坦だったり下りの部分もあってそこまでしんどくはない。最後の4分の1である800mほどは登りが続き、いよいよ試練の道だ。少し登っては立ち止まり、立ったまましばらく休憩してまた進むを繰り返した。喉が渇いてはいるが飲んでしまうと脱力しそうで飲むに飲めない。それでも「あと150mでゴール」との表示を見ると俄然やる気が出て、最後は勢いでフィニッシュした。あまりにしんどくて息が上がり、尾瀬ヶ原での多幸感もとっくに消えていたが、やり遂げた満足感ともう登らなくていい解放感で再び幸せになれた。
2023.06.18
もっとみる