565
2016.10.25
オーダーを受けて20分、できたてふわふわの「厚焼きパンケーキ」が人気の原宿「uzna omom b one」
※こちらの記事は2016年10月25日に公開されたものです。 原宿キャットストリートにある人気の隠れ家カフェ「uzna omom(ウズナオムオム)」。その2号店としてオープンした「uzna omom b one(ウズナオムオム ビーワン)」は、台湾でも話題の「厚焼きパンケーキ」やデリとパンケーキのセット「週替わり3品デリプレート」などのメニューが魅力的です。
ぬくもりを感じるパンケーキカフェ
ギャラリーとしても使用され、壁の絵は毎月変わる
明治神宮前駅から徒歩6分、原宿のキャットストリート沿いにある「uzna omom」は、今から10年以上前にオープンしたパンケーキの有名店。その斜め向かいに、2号店の「b one」がオープンしました。店内は一面ガラス張りで、広々とした開放的な空間です。 実は、「uzna omom」は、台湾でパンケーキブームを巻き起こしたお店として、現地でも広く知られています。原宿本店の味に感動した台湾人の陳文惠さんが、2013年に台北で姉妹店である「uzna omom 杏桃鬆餅屋」をオープンしたところ、みるみるうちに人気店に。現在、台湾に5店舗を展開しています。
台湾でヒットした逆輸入メニュー「厚焼きパンケーキ」
「今月のパンケーキ」。10月は「葡萄とカシス マスカルポーネクリーム」(1160円)
「uzna omom b one」では、個性的なパンケーキを10種類以上ラインナップしており、よりどりみどり。中でも一番の人気は、厚さ4センチの「厚焼きパンケーキ」(シングル1100円、ダブル1600円)です。もともと、台湾店オープンのために考案されたこのメニューは、台湾で大ブレイク。その後、逆輸入の形で日本でも取り扱いを開始しました。
「厚焼きパンケーキ」の原材料は至ってシンプル。卵、牛乳、バター、小麦粉、メープルシロップのみです。卵はメレンゲを作るのではなく、全卵を使用。「白身だけでは卵の香りが十分にでないので、黄身もしっかり使います」とオーナーの門崎さん。それゆえに作り置きは難しく、注文を受けてから約20分かけて焼き上げます。
人気の「厚焼きパンケーキ」
しっかりとした厚みがあり、ボリューミーなのはもちろんのこと、香りや口どけ、飽きのこない軽さなど、あらゆる点で大満足の一品です。なお、「uzna omom」は現在、日本に3店舗ありますが、「厚焼きパンケーキ」を味わえるのは「b one」だけなので、ご注意くださいね♪
彩り鮮やかなデリプレートにも注目
「週替わり3品デリプレート」
「厚焼きパンケーキ」と人気を二分するのが、ランチメニューの「週替わり3品デリプレート」(1020円)。デリは「煮込み」「温かいもの」「冷たいもの」の3種で、たっぷりの野菜を使うようにしているとか。ごはんとパンケーキのどちらか好きな方を選べます。 さっそく、デリプレートを頂きました。この日は、ホロホロ肉を味わえる煮込み「チキンとキャベツのローズマリー風味」、ゴロゴロポテトがおいしい「じゃがいもとオリーブのカレーマヨネーズ」、しめじやえのきなどがたっぷり入った「きのこのバルサミコマリネ 生ハムのせ」の3種。これに3枚のホットケーキとドリンクが付いて、とてもボリューミー♪
「ほろよいセット」(1000円)
夜17時以降には「ほろよいセット」もいただけます。自家製ソーセージ、おつまみ(2品)、ドリンク1杯が付いて1000円。アルコールも充実しているので、仕事帰りにさくっと楽しめるのがうれしいですね。
uzna omom b one
ウズナオムオム ビーワン
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
田賀井リエ
の人気記事