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2016.12.23
京都でお酒を楽しむならここ!選りすぐりの銘酒から若手蔵元のお酒までそろう「にほん酒食堂しずく」
京都・烏丸御池にある「にほん酒食堂しずく」は、全国各地から選りすぐった日本酒と、そのお酒の魅力をより引き立てる料理が味わえるお店です。 冬限定メニューのおでんを食べながら、旬の日本酒を楽しんでみませんか?
閑静な通りに建つ、隠れ家のようなお店で一献

地下鉄の烏丸御池駅から歩いて10分ほど。高倉二条の交差点近くにある青い屋根のお店が「にほん酒食堂しずく」です。 「日本酒好きの人が楽しめるお店がしたい」という思いで開いたこちらのお店では、全国各地の酒蔵から厳選して取り寄せたお酒が味わえます。
1人でもグループでもくつろげる空間

昼間は日替わり定食が味わえるランチの営業も
店内はテーブル席とカウンター席があり、グループでもひとりでも気軽にお酒を味わうことができる、落ち着いた雰囲気です。 カウンターの奥にある酒瓶がずらりと並ぶ棚は、実は日本酒用のセラー。 インパクトのあるラベルも多いので、日本酒を目で楽しむことができます。
勢いのある若手蔵元のお酒をどうぞ

左から「亜麻猫 改」、「天吹BAHAMUT」、「やまとしずく」。(グラス600円~)
若き造り手から新風が吹き始めているという日本酒の世界。 「にほん酒食堂しずく」では、市場にあまり出回らない若手蔵元のものを中心に、常時30種類以上の日本酒がそろいます。 実力のある蔵のお酒を、季節ごとに仕入れのるのがこだわりです。 この日紹介していただいたのは、甘酸っぱい味わいの「亜麻猫 改(あまねこ かい)」、花酵母を使う芳醇な香りの「天吹BAHAMUT(あまぶきバハムート)」、飲みやすいのに米の味が楽しめる「やまとしずく」の3種類。 どれもほかではあまり見ない、個性豊かな旬のお酒です。
冬限定。ほっこり温まる「酒粕おでん」

「酒粕おでん」(各100円~)
日本酒だけでなく、日本料理とイタリアンでそれぞれ経験を積んだ2人のシェフによる料理も、お店の自慢です。 これからの時季のおすすめは、店内で引いただしに酒粕を溶かした「酒粕おでん」。 酒粕を入れることで通常のおでんよりコクが出て、日本酒との相性もよくなるそうです。 具材は大根や玉子などの王道メニューのほか、カキ入りの巾着、きくらげといった変わり種もそろいます。 「にほん酒食堂しずく」で、こだわりの日本酒と、シェフの腕が光る料理を味わってみてください。

にほん酒食堂しずく
にほんしゅしょくどうしずく
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