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2017.02.10
焼きたてポットパイの中からやわらかなハンバーグが♪ 本格的なパイを味わえる奥原宿の専門カフェ
※こちらの記事は2017年2月10日に公開したものです。 連日人でにぎわう原宿の竹下通り。ここから5分ほど北へ歩くと、神社や学校が建ち並ぶ、しっとり落ちついた趣の“奥原宿”が広がっています。このエリアにお店を構える「THE DECK COFFEE & PIE(デック・コーヒー&パイ)」では、あつあつのパイと自家焙煎コーヒーをゆっくり楽しめますよ。
コーヒーの香りとレコードの音にほっこり
コンクリート打ちっぱなしの天井がシック
原宿中心部とは対照的に、静かでゆったりとした風情が漂う奥原宿エリア。街路樹が美しい通りにある「デック・コーヒー&パイ」は、クラシカルな木組みの建築が目じるしです。 店内は木製の家具で統一され、温かみのある印象です。横並びや向い合わせなど、ランダムに座席が配置されているので、お気に入りの場所を見つけましょう。
大人も満足する本格派パイが勢ぞろい
パイはすべて持ち帰り可。ワンハンドパイは4・5個購入で箱入りに
「デック・コーヒー&パイ」は、店内で焼き上げる自家製パイが人気のカフェです。その日に作ったもののみ提供するため、いつ訪れてもサクッと香ばしいパイを楽しめます。 ショーケースに並ぶのは、食事系とスイーツ系、あわせて約10種類のパイ。店オリジナルの“バターチキンカレー”や“ガバオ風”、海外で定番の“アップルクランブル”や“クリームチーズ&チェリー”など、種類豊富なラインナップにどれにしようか迷ってしまいそうです。
じっくり煮込んだデミグラスハンバーグ入りのパイ
自家焙煎の「コーヒー」(350~390円)も忘れずに
常時3種類あるミールパイ(食事系)でも、一番人気は「デミグラスハンバーグポットパイ」(560円)。スプーンでパイ表面をざくっとくずすと、中にはハンバーグがまるごと一つ入っています。長時間かけて煮つめたデミグラスソースとともにいただきましょう。 パイは粗めに割って歯ざわりを楽しんだり、コク深いデミグラスソースにひたして、バターの風味豊かなパイとのハーモニーを味わうのもおすすめです。毎日11時30分から15時の間には、サラダやオニオンリングなどが付くランチメニュー(900円~)も登場しますよ。
あつあつ&ひんやり、両方楽しめるセットはいかが?
乳脂肪分は通常のソフトクリームの1.5倍ある「クレミア」を添えて
食後や休憩のひと時にはずせないのがスイーツパイ。甘いものを食べたいとき、おすすめなのが「プチクレミア&ワンハンドパイセット」(1000円)です。 “紅いもクランブル”や“クリームチーズ&チェリー”など5種類以上から選んだスイーツパイに、北海道産生クリームを全体の4分の1含むソフトクリーム「クレミア」が付く、スイーツ好きにはたまらないセットです。まったり濃厚な「クレミア」はそのまま食べても絶品ですが、パイにのせれば、至福の味わいが口のなかでとろけます。
スタッフの笑顔に心がなごむ
心地いい音楽に耳を傾けながら、自家製パイやとっておきのコーヒーを堪能できる「デック・コーヒー&パイ」。原宿でのんびり過ごしたいときにぴったりのカフェです。
THE DECK COFFEE & PIE
デック・コーヒー&パイ
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