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2017.01.24
仙台の新みやげ! ぷくぷくかわいい「ankoya」の四角いどらやきはいかが?
※こちらの記事は2017年1月24日に公開されたものです。 ぷっくりぷにぷに、四角いどらやきの専門店「ankoya(あんこや)」。たっぷり詰まったあんこは、甘さ控えめで食べやすいと人気です。ころんとしたフォルムが目を引くどらやきは、手みやげとしても活躍してくれそうです。

路地裏にあるどらやき専門店

仙台駅から徒歩5分。アーケード街の路地裏に「ankoya 駅前店」はあります。 温かみのある灯りに誘われて店内に入ると、そこは木を基調とした和モダンなインテリア。3人も入ればいっぱいになりそうなこじんまりとした空間に、シンプルな杉の木のテーブルが置かれ、その上には、フィルムにきゅっと包まれたどらやきがずらりと並びます。
思わず触りたくなるどらやきたち
「ankoya」のどらやきは珍しい四角い形。ひとつずつ、丸い皮であんこを四角く包んでいます。 四角い形の訳は、「どこから食べても同じようにあんこが口に入る」ように。自慢のあんこをしっかり味わってほしいという思いからからたどり着いた形なのだそうです。

一番人気は「あんどら」
どらやきは全部で5種類。4種類の定番商品と、1種類の季節商品が並びます。 定番の中でもおすすめは「あんどら」(165円)。手のひらサイズのどらやきにあんこがぎっしりと詰まっています。
フィルムにきゅっと包まれることで皮とあんこが一体化。しっとりとした食感に
厚みのあるどらやきをぱくっとひと口。しっとりとした皮に包まれたあんこがほろりと崩れ、小豆の甘い香りが口いっぱいに広がります。 小豆は、北海道の羊蹄山麓産のもの。生産者が手作業で選別した小豆は、ひと粒ひと粒がふっくらとして風味豊か。これを毎日大きな銅の釜で8時間かけ炊き上げ、手作業で練り上げます。季節によって塩加減や砂糖の量を微調整し、その日一番の味に仕上げています。

季節の味もおすすめ
保存料は一切入っていない。賞味期限は、購入日から2日間
さつまいもの美味しい季節に登場するのが「いもどら」(220円)。さつまいも本来の甘さを生かした味わいは、甘すぎず、あんことの相性もぴったりです。 夏になると登場するのが「抹茶どら」(220円)。苦味を感じるくらい甘さ控えめな抹茶のババロアがあんこの味わいを引き立てる人気商品です。 季節商品のほかにも、軽くホイップしたバターが入った「バタどら」(195円)や、ローストした大粒のくるみが入った「くるみどら」(195円)、求肥が入った「もちどら」(195円)などが、定番商品として並びます。
贈り物用の化粧箱も用意
お昼過ぎには完売してしまうことも多い「ankoya 駅前店」。電話での取り置きや予約もOKです。 キュートなどらやきは、手みやげにもおすすめ。ぷくっと四角いどらやきを見たらきっと笑顔がこぼれるはずですよ。

ankoya 駅前店
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