冬はこたつ席も。個性が光る旅カフェ「カフェ ステイハッピー」

内装はオーナーが仲間とともにセルフで造り上げたのだそう

個性的な店がひしめく下北沢エリアでも独特の存在感を放つ「cafe Stay Happy（カフェ ステイハッピー）」は、世界を3周も旅した経験のあるオーナーご夫妻が手がけるカフェ。 契約農家から直送される有機栽培の旬の野菜や、ストレスなく育てられた平飼い鶏の卵や鶏肉など、体と環境に優しい素材にこだわったおいしい料理が味わえます。

「手作りパンと季節野菜のスープset」（1200円）

「カフェ ステイハッピー」に関する記事はこちら

休日ランチはパンビュッフェも。スキレット料理が人気のカフェ「セブンカラーズ」

「鉄鍋の特製ラザニア」（1296円）。土日祝のランチではパンビュッフェとドリンクバー付きで+540円

下北沢南口商店街にある「Seven Colors（セブンカラーズ）」は、木のぬくもりが心地よい、くつろぎ感あふれるカフェ。 いつもの味にひと手間加えることでリッチな味に仕上がった料理やデザートが味わえ、とくにあつあつのまま提供されるスキレット料理が人気です。

「セブンカラーズ」に関する記事はこちら

全席ソファーのカフェ＆ダイニング「ブリキボタン」

屋根裏部屋のようなノスタルジック空間

下北沢南口商店街にある「Blikje button（ブリキボタン）」は、すべてがソファー席の居心地よいカフェ＆ダイニング。 “洋館のアトリエ”をコンセプトにした雰囲気満点の店内で、フランス家庭料理や伝統料理を味わえます。ランチメニューは、日替わりでプレートやカレー、パスタなど。

「ブリキボタン」に関する記事はこちら

ダシとスパイスが凝縮したひと皿がいただける隠れ家カレー店「アンジャリ」

カレーフェスなども開かれ、カレーの美味しいお店が多い下北沢。「ANJALI（アンジャリ）」は、そんな激戦区で異色の存在感を放ちながらじわじわとファンを増やしているカレー店です。 お店は、駅から徒歩3分ほど。商店街から少し外れた細い路地にあります。 スパイスは独自のアイデアで調合し、使う素材や味のイメージに合わせて自由自在に操ります。さらに和食の要素を取り入れて、インドではあまり意識されない「旨み」もプラス。 おすすめメニューは「カレー2種セット」（1200〜1300円）。 カレーは、5種類の中から選べ、これに、ほんのりスパイスが香るごはんと、3種類の野菜の付け合わせ、パパド（インドのせんべいのようなもの）が付き、南インドで定番の定食スタイルでいただきます。

「アンジャリ」に関する記事はこちら

華やか2種盛りが人気「カレーの惑星」

下北沢駅から歩くこと10分。一番街商店街の本通りに面した「カレーの惑星」は、カウンター席と小さなテーブル席だけのこじんまりとした可愛らしいお店です。 見た目にも華やかなカレーは、ポタージュカレーやバターチキンカレーなど常時4種類。ほとんどの人が頼むのは、好きなカレーを2つ選べる「2種盛りカレー」。トッピングにカルダモンやマスタードシードといったスパイスを数種使った華やかなひと皿をどうぞ。

「カレーの惑星」の記事はこちら

本場のシェフが作る本格的な味わいを気軽に「タイ料理研究所」

下北沢の駅構内「シモキタエキウエ」にあるタイ料理屋。本場のホテルで修業を積んだタイ人シェフが作る本格的な味わいが評判を呼び、澁谷本店では行列ができるほどの人気店です。 ランチは半熟の卵を崩していただくのが美味しいガパオやグリーンカレー、パッタイなど、約10品がラインナップ。自家製の激辛マーラー醤やパクチーをトッピングして好みの味わいに仕上げることもでき、アジアン料理好きも納得の味。生春巻き、スープ付きもうれしいですね。

オーガニック野菜を堪能「農民カフェ」

古い一軒家をリノベーション、農と食をテーマにしたカフェ。下北沢にいることを忘れるような昭和レトロな雰囲気の中、オーナーが育てた完全無農薬の野菜などを使った身体にやさしい料理がいただけます。 ランチは、数種の副菜付きの薬膳精進プレートやカレーなどヘルシーながらボリュームたっぷりのワンプレート。裏庭に面したこたつ席で温まりながら、手間暇かけて育てられた野菜の味を堪能して。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、美味しいランチが食べられる下北沢のおすすめカフェをまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。