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2015.06.02
カラフルでかわいい♪上野駅すぐのコッペパン専門店
※こちらの記事は2015年6月2日に公開されたものです。 「iacoupé(イアコッペ)」は、季節ごとに約15種類のコッペパンサンドが店頭に並ぶ専門店。もちもち食感と色鮮やかな生地にたっぷりの具材が詰まったコッペパンサンドには、どんな味があるのでしょうか?
上野恩賜公園のすぐ近くにあるお店です
JR山手線上野駅不忍口を出て、上野恩賜公園方面へ横断歩道を渡ってすぐ。コッペパンサンドのテイクアウト専門店「iacoupé」は飲食店ビル「上野の森さくらテラス」の3階にあります。ショーケースにはデザート系や惣菜系など、小ぶりでかわいらしいコッペパンサンドが並び、どれにしようか迷ってしまいます。 こちらは、西日暮里で愛される小さなパン屋「BOULANGERIE ianak!(ブーランジェリー イアナック)」が姉妹店として開いたお店です。「ianak」と同様に自家製酵母を使い、プレーン、全粒粉、ブリオッシュの3種類をベースに、具材に合わせて抹茶やココアなどを混ぜた生地のコッペパンがそろいます。
定番からちょっと変わった味までいろいろあります
黒と緑のビビッドな色合いが印象的な「ピスタチオ」(302円)。プレーンの生地にブラックカカオを練り込んだコッペパンに、ペース状にしたピスタチオを混ぜたホイップバターをはさんであります。 ほろ苦さを感じるもちもちのココア風味の生地に、濃厚な味わいのピスタチオのホイップバターが相性抜群です。
おすすめは「ポテサラ(春野菜)」(302円)。プレーン生地のコッペパンにはなめらかに裏ごしされたクリーミーなポテトサラダが入り、その上には玉子、ブロッコリーなど具材たっぷり。 こちらにはもう1種類、隣町・千駄木で人気の食肉店「千駄木 腰塚」の自家製コンビーフをたっぷり詰め込んだ「ポテサラ(コンビーフとキャベツ)」(302円)もあるので、お好みで選んでみてくださいね。
コッペパンを持って、公園でのんびりしてみては?
甘くほろ苦い「バナナキャラメル」(302円)も人気です。カスタードクリームにマスカルポーネチーズを練り込んでいるので、甘さのなかにも爽やかさを感じられます。カスタードクリームを使ったコッペパンは、夏に向けて柑橘系も登場する予定なのでお楽しみに。 このほかにも、こしあんにほんのり塩味の利いたホイップバターを合わせた王道の「あんバタ」(253円)や、バターが香るちょっと甘めのブリオッシュ生地に具材を挟んだ「ハムチーズ」(302円)などがあります。 メニューは季節ごとに少しずつ変わっていくので、訪れるたび違う味が楽しめます。天気のいい日には、上野恩賜公園でコッペパンを食べながらのんびり過ごすと気持ちいいですよ♪
iacoupé
イアコッペ
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上浦未来
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