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2017.03.28
【大阪】色とりどりのおはぎから京菓子職人手作りのわらび餠まで♪ おみやげにしたい大阪のこだわり和菓子5選
※こちらの記事は2017年3月28日に公開されたものです。 四季折々の季節感を美しく表現する和菓子は、かわいらしいかたちにもキュンとします。今回は手みやげにもおすすめの、大阪で買える和菓子をご紹介。 地元で愛される老舗の看板メニューから、洋菓子の要素を取り入れて進化させたお菓子までがそろいました。
旬の食材を使った季節限定ものも。「森のおはぎ」
豊中市の商店街にたたずむ「森のおはぎ」には、雑穀や黒米など体に優しい食材を使った、創作おはぎが並びます。色とりどりのおはぎは、たくさんの種類を少しずつ食べられるよう、小ぶりなかたち。「大納言雑穀もち」など、5種類の定番に加え、季節によっていろいろなおはぎが登場します。
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森のおはぎ
多彩なフレーバーが楽しめる「isshin」のわらび餠
堺筋本町の「和菓子isshin(イッシン)」では、京都の名店で修業した職人が京菓子の枠を越え、独創的な和菓子を作っています。なかでも、深煎りきなこや宇治抹茶など、多彩なフレーバーが楽しめるわらび餠「炊蓮(すいれん)」は、その食感と味わいで大人気。ほかにも季節や旬が感じられる和菓子が並んでいます。
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和菓子isshin
ワガシイッシン
モンブランやフルーツを使った手作り最中。「一吉」
谷町六丁目駅から徒歩5分の「一吉(ひとよし)」は、手作り最中のお店。ラムレーズンやマスカルポーネチーズ、味噌餡と甘く煮たごぼうなど、さまざまな食材を組み合わせた創作最中が人気を集めています。梅の花の形をした特注の皮に自分であんを詰めて、できたての最中を楽しみましょう。
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一吉
ヒトヨシ
「餅匠しづく」に並ぶ、カラフルで美しい大福
四ツ橋駅から北へ徒歩10分。おしゃれなカフェやレストランが点在する新町エリアに「餅匠しづく 大阪新町店」はあります。自家製のガナッシュを使った「生チョコ大福」や、木イチゴの果肉とラム酒を効かせたピンク色の「フランボワーズ大福」など、 原料からこだわった、きめ細かい舌触りのふっくらやわらかい大福が人気です。
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餅匠しづく 大阪新町店
モチショウシヅク オオカサシンマチテン
「菊寿堂義信」の求肥餅をあんで包んだ「高麗餅」
地下鉄北浜駅から5分ほど歩いたところにある、1830年創業の和菓子屋「菊寿堂義信」。看板は掲げていませんが、17代目となる店主がていねいに手作りした季節の銘菓が毎月10種類ほど用意されています。看板メニューは求肥餅をそれぞれ違う種類のあんで包んだ「高麗餅」。遠方からこちらをお目当てに訪れる人もたくさんいるほどなんですよ。
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菊寿堂義信
キクジュドウヨシノブ
***** いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、覚えておくと便利な大阪の和菓子店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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