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2017.04.14
福岡の新名物がいっぱい!空港に誕生したグルメゾーン「the foodtimes」
2019年春の完成をめざして、現在リニューアル工事中の福岡空港のターミナルビル。2016年から続々と新たな飲食店やショップが登場しています。今回は、新しい福岡グルメを提案するフードホール「the foodtimes」にオープンした注目のお店3つをご紹介します。
出発検査場そばのおしゃれなフードホール「the foodtimes」

約1000㎡の広々としたフロアに350席がある
国内線ターミナルビルの2階の北側出発保安検査場のすぐそばに「the foodtimes(ザフードタイムズ)」はあります。「福岡の新しいオリジナルグルメ」をコンセプトに、福岡市内の人気店が新形態で営業する店や、新規出店の8店舗が並びます。朝6時から夜の21時まで営業していて出発保安検査場からも近いので、飛行機の待ち時間に便利です。
天井に飛行機のイラストや写真をあしらったエリア
エンジンに取り込む空気を調節するバルブのオブジェ
飛行機の機体の一部や整備道具の展示、機長の書斎をイメージした空間など、随所に空港ならではのインテリアを楽しむことができます。コンセントも完備していて、ビジネスの利用にも便利ですよ。
ビーフバター焼きの専門店「天神B.B.Quisine」

アボカドやトマト、ミックスリーフがトッピングされた「アボトマ焼き」(1050円)
福岡市天神の本店グルメ「風月」で人気の名物メニュー「ビーフバター焼き」の専門店としてオープンしたのが「天神B.B.Quisine(てんじんビービーキュイジーヌ)」。ビーフバター焼きとはアツアツの鉄板にパスタ、ビーフソテーをのせた料理。本来はトッピングなしのベーシックなビーフバター焼きが知られていますが、こちらには6種のビーフバター焼きがあり、野菜やチーズ、山芋わさびなど、18種のトッピングで自分好みにカスタマイズすることもできますよ。
赤、白、ロゼがある「ワインカップ」(各600円)
醤油風味の和風バーベキューソースはごはんがすすむ味わいで、ごはんやパンをセットで頼む人も多いんだとか。ビールやワインなどのアルコールメニューも提供していますよ。
クロワッサン専門店・三日月屋が手がける「MIKADUKIYA CAFÉ」
三日月屋の名物クロワッサンを使ったサンドメニューを提供するカフェ「MIKADUKIYA CAFÉ(ミカヅキヤカフェ)」。天然酵母で作るクロワッサンは、外はカリッと中はモッチリの食感がたまらない人気商品です。プレーン、チョコやあずき、ごまなどさまざまな種類があるのもいいですね。クロワッサンのみのテイクアウトもできますよ。

ぷりぷりの海老とやさしい味わいの玉子サラダがよく合う「海老&玉子」(480円)
クロワッサンサンドはたまごサラダや厚切りベーコン、あずき&生クリームなど全7種類。クロワッサンに国産野菜やこだわりの食材をたっぷり挟んだサンドは、ランチだけでなくおやつにもおすすめです。
福岡ならではのオリジナルを提案する「博多カレー研究所」

「博多とんこつ旨あごカレー」(880円)
日本人向けのテイストを追求し、深みとだしを大切にしたカレーを作るのが「博多カレー研究所」です。トビウオからとったあごだしと、豚骨をブレンドした「博多とんこつ旨あごカレー」は、福岡ならではの食材を使ったオリジナルメニュー。さらりとしたルーは、あっさりながらだしの深い旨みが効いています。

煮干しだしを使った「博多とんこつ激にぼカレー」(820円)もある
トッピングもゴボウ天や焼きネギなど、和風テイストのルーに合うようなものをそろえています。ここでしか味わえない新感覚のカレーをぜひ味わってみてくださいね。
福岡グルメの新しいスタンダードを目指す「the foodtimes」。ぜひ新しい福岡名物を味わいに行ってみてください。

the foodtimes
ザ フードタイムズ
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上川奈穂美
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