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2017.06.05
さくっふわっの食感を楽しんで。焼きたてチーズタルトの専門店「BAKE」の秘密
最近話題になっている「BAKE」の焼きたてチーズタルトを食べたことがありますか? 自由が丘、新宿駅東口、大宮駅をはじめとして全国にあるこちらの店は、焼きたてを追求し、工房一体型になっているのが特徴です。 看板商品のチーズタルト(216円)を口に入れるとタルトがさくっと音をだし、ふわとろっととろける。一口大なのでいくつもいけちゃう、そんな「BAKE」についてご紹介します。
通行人の目を引くスタイリッシュな外観

夜のライトアップで目を引く自由が丘店
多くの「BAKE」の店舗でまずを目を引くのは、コンクリートうちっぱなしの壁とシンプルなガラスのロゴ。 まるで北欧のデザイナーの雑貨屋さんにでもきたかのようなスタイリッシュな雰囲気で、店内のカラーはグレー、黄色、黒に統一されており、ロゴがかわいいのも、見所の一つです。
工房一体型で焼きたてを提供

丁寧な工程が目の前で
お店はどれも工房一体型。お客さんの目の前でチーズタルトがどんどんつくられていくので、店舗の中で待っていても飽きることなくその作業をみていられます。 スタッフがチーズタルト一種類だけを、丁寧に並べていく様子は圧巻で、見ているだけでうっとりとしてしまいます。 パン屋さんでは焼きたてを購入できることは珍しくはないですが、パン屋さんと同じくらい焼きたてのお菓子を食べられるのが、BAKEの人気の秘密です。

ふわっとしたチーズは焼き上がると黄色に
最初は「焼きたて」じゃなかった
焼き上がったチーズタルトがお客さんの目の前で
BAKEの代表、長沼真太郎さんは、実家の事業である北海道のスイーツ店「きのとや」を継いですぐ、ある催事でチーズタルトを冷やさず焼きたての鉄板のまま並べて販売したところ、突如行列ができるようになったのを見逃さなかったそうです。 さくっ、フワッとした食感や、たちこめるチーズの香り。焼きたてのチーズタルトを口にするお客様の笑顔を見て、「これだ!!売り場を工房にすればいい」と確信したそうです。 それからは冷蔵ではなく「焼きたて」のチーズタルトを販売することになりました。 焼きたてをすぐに食べていただくために、小さな食べきりサイズに変える工夫も。いまの美味しさには、社長が直接お客さんとやりとりしたこだわりが溢れています。
あとは口の中で食感を楽しんで
黄色が目印の箱は、6個入り

BAKEロゴのついた黄色いパッケージにいれてもらったら、あとはふわっととろけるチーズやさくっとしたタルト生地を目一杯楽しみましょう。ご家族や職場の仲間にお土産というのも喜ばれるそうですが、せっかくなら店舗で焼き立てをいただきましょう。 一つ200円で得られる幸せ、お勧めです。
BAKE自由が丘店
ベイクジユウガオカテン
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