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2017.10.13
秋に食べたくなるほっこり“サツマイモ”!都内で楽しめる甘~いおいもスイーツまとめ
一年中いつ食べてもおいしいけれど、少し肌寒さを感じるこの季節は、ほくほく甘いおいもの味が恋しくなりますよね。今回は、都内でいただけるサツマイモのスイーツをご紹介します。今度の休日は、蜜芋の専門店や安納芋シロップのかき氷など、秋を味わいに出かけてみませんか。
【千駄木】芋蜜スイーツの専門店「あめんどろや」の大学芋
「いも蜜大学芋」(1パック500円)「塩大学芋」(1パック500円)パリパリの食感が楽しい芋蜜けんぴ
千駄木にある「あめんどろや」は、蜜芋100%のシロップをつかったおいもスイーツの専門店。店名の“あめんどろ”とは、南薩摩地方の方言で芋蜜のことをさす言葉。しっとりとほどよく甘みのある大学芋をはじめ、パリパリの食感の芋けんぴ、ソフトクリームなど、芋蜜づくしのスイーツを食べてみませんか?
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あめんどろや
【浅草】「ふなわかふぇ」のおいものパンケーキ
「おいものパンケーキセット」(800円)。コーヒーまたは紅茶付き
東京みやげの定番「芋ようかん」で親しまれている「舟和本店」が手掛けるカフェが浅草寺の雷門近くにあります。メニュー表に目を向けると、伝統のサツマイモを使ったメニューがずらり。「おいものパンケーキ」は、ふわふわの生地でサツマイモのクリームをサンド。周りには、舟和本店のもうひとつの名物「あんこ玉」が添えられています。
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ふなわかふぇ 浅草店
【巣鴨】濃厚な安納芋シロップのかき氷。「雪菓」
かき氷「安納芋」(黒蜜付き・750円)黒蜜をかけるとより甘く和菓子のような風味に
巣鴨のとげぬき地蔵商店街にあるかき氷専門店「雪菓」は、富士山の天然氷を使ったふわふわのかき氷が楽しめるお店です。使用している密度が高く不純物のない天然氷はきめが細かく、削るとさくふわの食感。新鮮な果物から手作りしたシロップを使っているのも特徴です。種子島産の安納芋を壺で焼き芋にしてからシロップにした「安納芋」は、蜜の香りがしっかり。おいも好きにはたまりません。
「かき氷工房 雪菓」の記事はこちら
かき氷工房 雪菓
カキゴオリコウボウ セッカ
【北千住】一切れに幸せが詰まった「キブシ」のパイ
アップルポテトパイ(200円)。素朴でどこか懐かしい味のパイのほかクッキーなど焼き菓子も並ぶ
北千住駅から徒歩6分、住宅街の一角にある「パイの店 kibushi」は、アップルパイが評判のテイクアウトのお店です。大きめのアップルパイで1ホール3~4個分のりんごを使っているので、1切れでも食べ応え十分。スイートポテトとアップルパイを同時に味わえる「アップルポテトパイ」もおすすめ。りんごとスイートポテトの食感が、口の中をくすぐります。
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パイの店 kibushi
パイノミセキブシ
【赤羽】台湾の伝統スイーツ。「鮮芋仙」の芋園
今年4月に東京・赤羽に日本本店をオープンした台湾のスイーツ店「MeetFresh 鮮芋仙」。王道台湾スイーツ「芋園」「仙草」「豆花」を、添加物を使用せず、手作りにこだわって作っています。お芋からつくったカラフルでもちもちとした芋園(お団子)やごろっと大きいタロ芋やさつま芋と、小豆・ハト麦・タピオカなどを黒糖シロップのかかったかき氷の上にトッピング。優しい甘さが絶妙です。
MeetFresh鮮芋仙 赤羽本店
ミートフレッシュシェンユイシェンアカバネホンテン
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事や、「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利なおいもスイーツがいただける都内のお店をまとめてご紹介しました。 メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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