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2017.11.02
東京秋さんぽ#2ー赤坂のとっておきのスイーツと洋館めぐりでクラシカルな気分に♪
東京・赤坂は、オフィスビルが立ち並ぶ一方で歴史ある洋館も多いエリア。 指定有形文化財として指定されている洋館の中には、一般客に開放されているものもあり、おしゃれなカフェや老舗の喫茶店もたくさんあるので、おさんぽコースとしても楽しめるスポットです。
都心に佇むきらびやかな西洋宮殿「迎賓館赤坂離宮」で非日常体験を
世界各国からの賓客を迎える外交の舞台「迎賓館 赤坂離宮」。四ツ谷駅から徒歩7分のところにあり、明治42年に東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿です。ベルサイユ宮殿やルーブル美術館を模しているのだそう。 通年で一般公開が行われていて、建物の内部や庭園を見学できるようになっています。一般公開される日は、ホームページで随時確認ができるので、事前に計画してお出かけしてみてくださいね。
天女が舞う華やかな舞踏室 「羽衣の間」
館内の様子はこちら
迎賓館 赤坂離宮
ゲイヒンカンアカサカリキュウ
モダンな洋館で優雅にティータイム。「赤坂プリンスクラシックハウス」
かつて東京都の指定有形文化財で赤坂プリンスホテルの旧館であった「赤坂プリンス クラシックハウス」。緑の多いお庭やモダンな風貌から、結婚式場としても人気のある建物です。 施設内のフランス料理のお店「La Maison Kioi」に立ち寄ったら、アフタヌーンティーを。一押しは、ボリュームたっぷりのシェフ特製のアップルパイ。ごろごろ入ったリンゴは上品で、秋に食べたいあったかスイーツです。
La Maison Kioi
ラ・メゾン・キオイ
1日500個売れることも! 赤坂「西洋菓子しろたえ」のレアチーズケーキ
まるでパリの街角にあるようなクラシカルな外観の「西洋菓子しろたえ」は、昭和51(1976)年創業の老舗洋菓子店。 赤坂に来たら必ず買っていく、というほどファンの多い「しろたえ」のレアチーズケーキ。クリームチーズ、レモン、砂糖のみで作るという、なめらかで濃厚なチーズの味わいは一度食べたら忘れられないと評判です。
「西洋菓子しろたえ」の記事はこちら
西洋菓子しろたえ
セイヨウガシ シロタエ
お花のスイーツがかわいい♪「青山フラワーマーケット ティーハウス」
赤坂Bizタワーにある「青山フラワーマーケット ティーハウス」は、“花や緑のある日常”を提案するフラワーショップ「青山フラワーマーケット」併設のカフェ。壁やテーブルになどいたるるところに花やグリーンがいっぱいの店内では、エディブルフラワーを使った華やかな「フラワーパフェ」がいただけます。
「青山フラワーマーケット ティーハウス」の記事はこちら
青山フラワーマーケット ティーハウス 赤坂Bizタワー店
花街文化を感じる料亭で創作和スイーツを。「あかりまど」
赤坂にある「cafe&dining あかりまど」は、老舗の料亭を改装したリノベーションカフェ。和洋折衷をコンセプトにしたノスタルジックな雰囲気が漂う店内では、「和カロン」や「浮島ドルチェ」などの、オリジナル和スイーツが味わえます。
「あかりまど」の記事はこちら
cafe&dining あかりまど
カフェダイニングアカリマド
注文を受けてから絞る和栗のモンブラン。「ラ・プレシューズ」
「東京ガーデンテラス紀尾井町」内にあるパティスリー。厳選した和栗とメレンゲのモンブランは、一度は食べてほしい逸品です。 注文してから絞る、濃厚な和栗のマロンストリングは、口どけなめらか。土台のメレンゲはサクッとしていて食感も楽しめる秋スイーツです。
ラ・プレシューズ
今回の東京秋さんぽマップはこちら
「迎賓館 赤坂離宮」をスタートにする場合は、東京メトロ丸ノ内線「四ッ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分。そのあと赤坂エリアをお散歩するのもよし。お昼時であれば先にグルメを堪能して、洋館巡りをするのもいいですよ。 空気の澄んだ気持ち良い秋晴れの日に近代洋館建築を鑑賞しながら、美味しいグルメやスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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