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2018.09.17
鮭やまぐろなど海鮮がおいしい季節!築地で楽しむグルメ5選
10月に豊洲に移転する築地市場。「場内」「場外」のうち移転するのは「場内」のみですが、いまの雰囲気を味わいたいなら早めに訪れるのがおすすめです。お寿司や海鮮はもちろん、気軽なグルメやイタリアンまであらゆる食が集まり、観光スポットともなっている築地から、場外市場を中心に5つの食事スポットをご紹介します。

まぐろもうにもボリュームもたっぷり!「まるきた」
せっかく築地に行くならやっぱり食べておきたいのが海鮮丼。場内・場外合わせて数十店以上ありますが、場外に3つの店舗を構えるのが「まるきた」です。仕入れはもちろん築地市場。まぐろ、うになどの専門仲卸から仕入れる食材は、鮮度もボリュームも満点。昔ながらの店内で道行く人々のにぎわいを感じながら築地らしさを味わえます。
まるきた1号店
マルキタイチゴウテン

名店の味も!「築地本願寺カフェTsumugi」の朝ごはん
2017年、創建400年のリニューアルを機に生まれた「築地本願寺カフェTsumugi(つむぎ)」。大きな窓から本堂を眺めながらゆったりと過ごせます。こちらで特に人気なのが、「築地 江戸一」の佃煮、「つきぢ松露」の玉子焼きなどの築地の名店の味も含む、16品の小鉢のおかずとおかゆ・みそ汁がセットになった「18品の朝ごはん」。ほかにも仏教や浄土真宗にちなんだメニューやオリジナルティー、スイーツなどが揃います。
築地本願寺カフェ Tsumugi
ツキジホンガンジカフェツムギ

目の前で職人が料理!「築地虎杖魚河岸千両」
「築地虎杖魚河岸千両(つきじいたどりうおがしせんりょう)」は、カウンター席では職人さんが目の前で調理する様子を眺めながら食事を楽しめるお店。こちらのお店の看板メニューが「虎杖元祖 海鮮ひつまぶし」です。12種類以上の魚介が入り、海鮮丼・うに飯・お茶漬けの3つのおいしさを一品で満喫できます。ほかにもまぐろの希少部位やうになどの高級食材をたっぷり使ったメニューが揃います。
築地虎杖魚河岸千両
ツキジイタドリウオガシセンリョウ

ふわふわ♪できたての玉子焼き「大定」
大正13年に創業した「大定(だいさだ)」は、全国の寿司屋さんや料理屋さん、デパートなどで愛されている老舗の玉子焼き専門店。創業以来、玉子焼き一筋で一本ずつ丁寧に手焼きしています。ほどよい甘さと上品な味わいの看板商品「つきじ野」をはじめ、築地で扱う魚介や野菜などを焼き込んだ商品も。店頭でできたてをいただけるほか、冷蔵で数日は保存がきく折り詰めも。お土産探しに訪れるのもおすすめです。
大定 本店
ダイサダホンテン

おいしい魚介をイタリアンで♪「築地パラディーゾ」
明るいブルーのエントランスが目を引く「築地パラディーゾ」は、場外市場に初めて生まれたイタリアンレストン。ソレントやアマルフィーなど南イタリアの海沿いの街の料理がいただけるお店です。魚介類はもちろん、新鮮な肉や野菜などを季節の食材をシンプルで豪快に調理しているのが特徴。まるで現地のトラットリアのような陽気でにぎやかな雰囲気の店内で、素材のおいしさを堪能できます。
築地パラディーゾ
ツキジパラディーゾ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしい朝ごはんやランチを楽しめる築地のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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