紫陽花がモチーフの華やかなかき氷が人気「こまち茶屋」

鎌倉駅東口から徒歩１分。小町通りのアイザ鎌倉にある「こまち茶屋」は、鎌倉ならではのお食事や本格甘味が味わえるお店。湘南産の「湘南きなこ」を使った本わらび餅のほか、四季折々のこだわりの甘味が楽しめます。 この時期は、紫陽花をモチーフにしたかき氷「紫陽花氷」をぜひ。華やかな見た目はもちろん、レモンシロップをかけるとブルーのかき氷がきれいな紫色に変わる楽しさも人気です。ほかにも、マスカルポーネの特製エスプーマがのった新食感の「鎌倉小町とろふわかき氷」なども登場。ぜひ味わってみては。

昭和43年創業のレトロな甘味処「くるみ」

昭和43年創業の「くるみ」は、小町通りにある甘味処。創業当時の木材を再利用した店内には、黒電話がそのまま使われていて、昔の面影を残したレトロな雰囲気の中で本格甘味がいただけます。 夏季限定のかき氷は、歯ごたえのある氷を使い、氷宇治や氷いちご、氷レモン、氷小倉白玉などメニューも豊富。シンプルで懐かしいかき氷が楽しめますよ。人気の宇治のシロップは、独自の製法で毎日作られているもの。香りと風味が絶妙で、暑い日にほっとひと息つくのにぴったり。

「豊島屋本店」近くの「豊島屋菓寮 八十小路」

鎌倉銘菓の鳩サブレーで親しまれている「豊島屋本店」からすぐの「豊島屋菓寮 八十小路」。あんみつやおしるこ、本わらび餅などの甘味がいただけるお店です。紅白の白玉やピンクや紫色のお花の形の寒天がきれいな豆羹など、美しくて涼しげな甘味も楽しめます。 窓から明るい日差しが差し込む広々とした店内では、季節限定のかき氷をどうぞ。氷あずきや氷宇治金時、氷水など、じめじめとしたこの時期に涼を求めるのに最適。鎌倉散策の途中に、のんびりとかき氷をいただいてみてはいかがでしょうか。

『枕草子』からイメージ！和菓子店「長嶋家」のかき氷

鎌倉駅東口のロータリーからすぐ、小町通りにある「長嶋家」は、季節をかたどった上生菓子が並び、地元で親しまれている和菓子店。その一角にある小さなイートインスペースでかき氷をいただけます。 メニューは自家製いちごソースの「天然生いちご」、和菓子屋ならではのあんこを添えた「宇治金時」のふたつ。古典『枕草子』に登場する、薄く削った「けずり氷（ひ）」をイメージしたという氷の食感も涼を呼びます。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、覚えておきたい鎌倉のかき氷メニューがあるお店をまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。