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2018.08.30
名古屋からすぐ!絶景「ハイジのブランコ」で有名な日間賀島を日帰りさんぽ
愛知県の知多半島と渥美半島に囲まれた、三河湾に浮かぶ日間賀島(ひまかじま)をご存知ですか? 一日に何度も高速船が往来し、20分ほどで到着できることもあり、気軽に日帰りの島旅ができると人気の小さな島です。 今回は、海を感じてのんびり過ごせる日間賀島をご案内します。
名古屋から1時間半!アクセスの良さも人気の日間賀島
日間賀島へは、名鉄名古屋駅から約1時間の河和駅で下車し、河和港から定期高速船に乗って約20分。車なら、知多半島の先にある師崎港から出航する定期高速船で約10分(直行の場合のみ)で行くこともできますよ。
一年中味わえるタコの料理が名物
日間賀島の周囲は約5.5キロ。2時間ほどあれば一周できる大きさなので、ゆっくりのんびり散策を楽しみましょう。 島の名物はタコ。日間賀島みやげの定番となっている、こしあん入りの「多幸(たこ)まんじゅう」は、タコを模したユニークな形です。 日間賀島のタコはブランドとしても知られ、タコをそのまま干したこんなインパクトのある姿も見られます。島の売店では、タコの干物の販売も。
もうひとつ、冬季限定のフグも名物。 夏にいただくことはできませんが、フグを描いたキュートなマンホールのふたをぜひ写真に収めて。ふたはタコのバージョンもあるので探してみてくださいね。
絶景スポット「ハイジのブランコ」へ
東港のサンライズビーチから約10分ほど。階段を登り高台に到着すると、木に吊り下げられた一台のブランコがあります。こちらが、通称「ハイジのブランコ」と呼ばれている、日間賀島の絶景スポットです。 童心に帰った気分で座って漕ぐと、島の風景と青い海を一望!空を近くに感じますよ。
ランチには海の幸を味わって♪
お腹がすいたら海の恵みが味わえるランチをどうぞ。 東港にある、しらす工場「丸幸直営店」が営む「キッチンBarca」では、新鮮なしらすを使ったしらす丼をはじめ、日間賀島名物のタコやアナゴを使った丼ものをいただけます。素材の良さをシンプルに楽しみましょう。
キッチンBarca
キッチンバルカ
西浜海水浴場・サンセットビーチ近くに位置する「島バル Daitome(ダイトメ)」。テラス席とカウンターの1階で軽食やテイクアウトメニューを、2階で定食などのごはんものをいただけます。 ランチの定食には、島の新鮮な魚介を刺身やフライ、焼き物などの小鉢が並びます。1階のテラス席では、海風を感じながらタコのから揚げをおつまみに、昼間からビールを一杯、なんていう楽しみ方もできますよ。
島バル Daitome
シマバルダイトメ
帰りは船上から夕日がきらめく海の景色を楽しんで
日間賀島は、夕方まで帰りの船があることも魅力。一日中遊んで、夕日に赤く染まった海を見ながら帰りましょう。 島内をのんびりさんぽして、おいしい海の幸をいただけば、身も心もリフレッシュできますよ。島旅に初挑戦の人も、まずは日帰りで気軽に訪れてみてはいかがですか?
日間賀島
ヒマカジマ
***** いかがでしたか? 今回はことりっぷアプリの投稿から、愛知県・日間賀島で過ごす時間をまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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