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2018.09.08
空港からも好アクセス!沖縄本島・南部の海を感じられる絶景カフェ6選
那覇空港からもアクセスしやすい、沖縄本島の南部エリア。琉球神話の聖地として知られる「斎場御嶽(せいふぁーうたき)」がある南城市には、沖縄の青い海と空を間近に感じられる小さなカフェが点在しています。 今回は、高台からの眺望や、白い砂の浜辺に続く水平線など海を眺めるロケーションを前に、気持ちもリラックスできるカフェをご紹介。県産食材のカフェメニューもご当地感たっぷりですよ。
白砂のビーチで本格カレーを味わえる「食堂かりか」
那覇空港から車で約40分。白砂が美しい、南城市の新原ビーチ目の前にある「食堂かりか」は、ネパール出身のシェフが作るカレーがメインのお店。県産の野菜をふんだんに使用した、本格的なカレーが味わえます。カレーに合うネパール料理や、チャイやラッシーといったドリンクメニュも豊富。 沖縄らしく、オリオン生ビールや泡盛などのアルコール類もいただけます。砂浜のテラス席で、沖縄の青い海と空を満喫できますよ。
食堂かりか
ショクドウカリカ
タイ政府機関のお墨付き!久高島を望む「カフェくるくま」
タイ料理レストラン「カフェくるくま」へは、那覇空港から車で約1時間。知念半島の高台に位置し、海に浮かぶ久高島の眺望を楽しめます。タイ政府機関が認める「タイ・セレクト」に選ばれているレストランです。一番人気のメニューは、チキン、ビーフ、ポークカレーの辛さが違う3種類を食べ比べできる「くるくまスペシャル」だそう。 窓際の席からも海の眺めを楽しめますが、デザートとドリンクのオーダーでテラス席の利用がOK。食後は席を移動して、南国らしいマンゴーやココナッツミルクのデザートをいただきましょう。
カフェくるくま
窓の向こうに水平線!「山の茶屋 楽水」
南城市にある「山の茶屋 楽水」は、駐車場から階段を上がった崖のうえにあるお店。開け放たれた窓からは海風を感じる心地よい雰囲気です。目の前の亜熱帯の豊かな森と、その向こうに広がる水平線を席から眺められます。 肉や魚を使わない「さちばる定食」や、沖縄に古くから伝わる長寿の薬草・雲南百薬(うんなんひゃくやく)を麺に練りこんだ「楽水そば」などの素材を活かした自然食メニューが中心。紅いもの葛を使った、沖縄伝統の「いもくじ天ぷら」もおやつにおすすめですよ。
山の茶屋 楽水
ヤマノチャヤラクスイ
ランチが人気!高台にあるレストラン「caféやぶさち」
南城市の百名ビーチ近く。琉球神話に登場する女神にまつわる聖地「藪薩御嶽(やぶさちうたき)」にちなんで店名をつけたという「caféやぶさち」。高台にあるお店の大きなガラス窓からは太平洋を一望! フレンチ&イタリアンをベースにしたメニューがそろい、14時半までオーダー可のランチは全て、サラダ・スープ・ドリンク付き。15時からのティータイムには季節のフルーツたっぷりのパフェやフレンチトーストがいただけます。
Cafeやぶさち
カフェヤブサチ
海カフェの先駆け。窓がフォトジェニックな「浜辺の茶屋」
那覇空港から車で40分。南城市にある「浜辺の茶屋」は海を臨む絶景カフェ。20年以上前のオープンから愛される、沖縄の海カフェの先駆け的なお店です。特に、窓際カウンター席からの絵のような浜辺の眺めは数々のガイドブックでもおなじみ。 旬の野菜を自家製パンでサンドした「沖縄フルーツと野菜のカンパーニュサンド」や、ハーブティーにフルーツジュースなど、沖縄ならではのメニューをゆっくり味わって。
浜辺の茶屋
ハマベノチャヤ
穏やかな時間を過ごせる「海のイスキア」
「ほうれん草とエリンギのジェノベーゼパスタ」(サラダ・スープ・パン付きで980円)
沖縄を代表する聖地である「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、那覇空港から車で約1時間。その近くに位置する「海のイスキア」は、伝統的な赤瓦屋根の個人住宅の一部と庭を開放しているカフェです。 カフェの屋内からは、美しく手入れされたテラスの芝生と海が見え、開放的な雰囲気。パスタランチやチーズケーキ、などやさしい味わいの手づくりメニューがいただけます。沖縄の家庭料理「ヒラヤーチー」や沖縄ぜんざいなど、うちなーメニューもお楽しみですよ。
「 海のイスキア」の記事はこちら
海のイスキア
ウミノイスキア
***** いかがでしたか? 今回はことりっぷアプリの投稿から、沖縄本島南部の海が見える絶景カフェをまとめてご紹介しました。 商品や営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。
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