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2018.09.03
季節限定のグラスパフェやお花ソーダ…やさしいスイーツとほっこり空間に癒される、蔵前のカフェ「mano cafe」
隅田川のほど近くに、地域の人に愛されるカフェがあります。季節ごとに内容が変わるパフェをはじめ、週替わりのランチやデザートが大人気。温かみのある店内は時間を忘れるほど心地の良い空間と聞いて、訪れてみました。
春日通り沿いにあるカフェ

コンクリートの壁が印象的

入り口すぐのアロマコーナーは2Fの「VISCUM FLOWER STUDIO」のもの
都営地下鉄・蔵前の駅から、屋形船が浮かぶ隅田川を渡って約10分。スタイリッシュな外観のカフェ「mano cafe(マノ カフェ)」は2016年3月、女性3人でオープンしました。 入口の壁面に描かれた3つの三角形は、店名の頭文字を表現したブランドロゴ。manoは「手」を意味し、「大切なものを手から作りだす」という思いが込められているそう。

一人でも落ち着ける広々としたカウンター席も

ひときわ明るい窓際は特等席
店名のとおり、白木を基調とした北欧がテーマの内装は、シンプルでありながらほっとするような手作り感とぬくもりでいっぱい。 入り口手前には、カフェでも使われている食器やリネン類、かわいらしいレターセットなどが並んだ雑貨スペースとなっており、見ているだけで楽しい気持ちになってきます。 その日のおすすめメニューは黒板に書かれているので、参考にしてみてくださいね。
根強いファンも多い、季節のパフェ

夏季限定の、桃とヨーグルトを使った「季節のパフェ」(700円)はボリュームもたっぷり

「お花のソーダ」(600円)
いちごやティラミスなど、季節によって内容が変わる「季節のパフェ」は、一番人気のメニューです。 画像のパフェは、新生姜の入った桃のコンポートゼリーにヨーグルト味のアイスが、奥行きのある甘さを演出。さらにホワイトチョコやナッツ、トッピングのパイ生地でさまざまな食感を楽しめます。 秋には、いちじくとキャラメルを使ったパフェや、栗とコーヒーのパフェなどを予定しているそう。不定期で一週間の期間限定パフェも行なっているので、気になる方はインスタをチェックしてくださいね。
エルダーフラワーのシロップがマスカットのような味わいの「お花のソーダ」は、氷に入ったお花が少しずつ溶け出していく様子にもうっとり。9月末頃までなので、お早めに。

ウイスキーとはちみつの「パウンドケーキ」(430円)

思わず手紙を書きたくなる、かわいらしいレターセット
ほかにも季節により内容が変わるパウンドケーキや、週替わりのランチやデザートがいただけます。上品でしっとりしたパウンドケーキは、「ひき肉のカレー」や「本日のパンランチ」(各950円)など、ランチのあとのブレイクタイムにもぴったりです。 紅茶の種類も豊富で、熊本の「天の紅茶」や奈良の「月ヶ瀬紅茶」、佐賀の「嬉野アールグレイ」など、いくつもの種類から選べるのもうれしいところ。平日限定のセットメニューがお得ですよ。
浅草やスカイツリーにもほど近い「mano cafe」。居心地の良い店内で、散歩がてら、時にはのんびりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

mano cafe
マノ カフェ
http://manocafe-yore.com
2F【VISCUM FLOWER STUDIO】
https://viscumstore.thebase.in
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