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2018.09.09
お花のマカロンや旬スイーツが味わえる金沢「パティスリー オフク」
金沢21世紀美術館そばにある「パティスリーオフク」。「料理と同じようにスイーツでも季節を楽しんでほしい」というシェフの想いから、ショーケースには旬のフルーツやエディブルフラワーを使った色とりどりのケーキや焼き菓子が並びます。
金沢観光のメインエリア。カフェも併設するパティスリー
エントランス脇のテラス席でもイートイン可能
JR金沢駅からバスで約10分のバス停「香林坊(アトリオ前)」で下車。5分ほど歩いて金沢21世紀美術館へ進むと「パティスリーオフク」があります。愛らしいてんとう虫のロゴ看板が目印です。 この辺りは、兼六園や金沢城公園も近く、観光スポットが集まるエリア。1階はケーキやチョコレート、コンフィチュール、焼き菓子などが並ぶショップで、螺旋階段を上った2階は金沢21世紀美術館や周囲の緑を見渡せる気持ちの良いカフェスペース。観光や散策の合間のくつろぎスポットとなっています。
毎日に変わるラインナップ。出会いも楽しみな旬のスイーツ

ショーケースで目を引くのは、フルーツを使った色とりどりのケーキ。入荷する果物によって作る菓子が決まるため、その日どんな味に出会えるかは店に入ってからのお楽しみです。 この日人気だったのは桃のショートケーキやタルト。今後は、季節の移り変わりと共に、ぶどう、いちじく、栗などの菓子がおめみえします。
可憐なお花を飾ったマカロン

エディブルフラワーのマカロン3種(1個280円)
カラフルでひと口サイズがかわいいフランスの伝統菓子、マカロン。「オフク」ではエディブルフラワーを飾った華やかなマカロンに注目です。 ガナッシュは、パッションフルーツのクリーム×オレンジピール、ローズマリーが香るいちごクリーム、そしてモヒートをイメージしたライムとミントのクリームというさわやかなラインナップ。味わいや色合いなど、季節ごとに新しい組み合わせに出会えるのもすてきです。
昔から愛される和菓子も名物

あんドーナツ(5個入り 680円)
「パティスリーオフク」の前身は、1918年創業の和菓子店「お婦久軒」。4代目に当たる現在のシェフは、日本橋の6つ星ホテル、マンダリンオリエンタル東京のスーシェフを務めた実力の持ち主です。このシェフがつくりだす洋菓子と3代目の和菓子を両方楽しめるのもこの店の特徴。 しっとりとしたこしあんがぎっしり詰まった「あんドーナツ」は、「お婦久軒」時代からの名物です。
パティスリー オフク
パティスリー オフク
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