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2018.10.05
伝統の米沢織をモダンにアレンジ♪手仕事の技がキラリと光る「鷹山堂」
「鷹山堂(ようざんどう)」は、地元の織物メーカーが営む米沢織の雑貨のお店。日本の伝統色で織った米沢織を、バッグなど普段使いできるアイテムに仕立てています。
テーマは“米沢織のある生活”
米沢駅よりバスで20分ほど。松の下停留所のすぐ近くにある「鷹山堂」は江戸時代から続く伝統産業の織元が直営する、米沢織のアイテムと本格焙煎コーヒーのコンセプトショップです。 築100年の古民家をリノベーションした店舗の中へ入ると、木製の機織を用いたインテリアとカラフルでポップな織の雑貨で彩られた空間が広がります。
伝統の米沢織から生まれた新しいブランド「米織小紋」
『米織小紋』は、米沢織の「細番手、先染め、紋織り」の特長を活かし、日本古来の小紋柄を織で表現した織物です。 店内は、ショールームのようにさまざまな「米織小紋」のアイテムがセンスよく置かれています。フラットバッグ、がま口の小物入れ、コースターやランチョンマット、ストールなど毎日使えそうなアイテムが多く、市松や桜、梅などの品のいい定番の小紋柄が18種。その他にも年に4回、その時期にちなんだ限定柄も季節ごとに登場します。
鷹山堂のカフェで一休み
鷹山堂には敷地内の蔵で焙煎したハンドドリップコーヒーが自慢のカフェが併設されています。現在はツリーハウスを建設中で、年内には完成予定なのだとか。 米織小紋を選んだ後は、緑がきれいな林を眺めながらのんびりカフェタイムが過ごしてみてもいいですね。
鷹山堂
ようざんどう
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