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2018.10.11
日本有数の焼き物まつりも開催♪ 秋の愛知・常滑さんぽへ
名鉄名古屋駅からも30分ちょっとで到着する、常滑市は全国的に知られる焼き物の産地。常滑焼と言えば思い浮かぶ、なめらかな材質のの赤色の急須をはじめ、使いやすい器が作られています。 2018年の10月13日(土)・14日(日)には、「第52回 常滑焼まつり」が開催!途中でスイーツ休憩も楽しみながら、毎日を豊かにしてくれる器を探しにでかけてみませんか?
趣ある古い建物もたくさん。常滑の町歩き
昭和初期ごろに栄えた窯業集落、「やきもの散歩道」では、レンガの煙突や窯などを見ることができます。赤茶色の土管や焼酎瓶が積まれた風景は常滑ならでは。現在も多くの職人や作家がここで活動しています。

常滑は招き猫の日本一の生産地
ほかにも、幅6.3m、高さ3.8mの大きな招き猫の「とこにゃん」や、「招き猫通り」のオブジェを眺めたりと町の散策も楽しめますよ。
10月の限定イベント「常滑焼まつり」が開催♪
毎年10月に開催される「常滑焼まつり」。恒例の即売市では、常滑焼の窯元や問屋、作家に職人の作品が集結します。 また、今年は「豆皿」を特集して販売するそう。豆皿づくりの陶芸体験や、豆皿人気投票もあります。それぞれの個性が楽しい豆皿から、お気に入りを探してみてくださいね。
[第52回 常滑焼まつり」の公式HPはこちら
第52回 常滑焼まつり
ダイゴジュウニカイトコナメヤキマツリ
パステルカラーがかわいい♪「トコナメ ストア」の器

「コーヒー」(450円)。きめの細かい繊細な手触りの器は口当たりもやさしい
見て触って味わって、陶芸体験もできる「TOKONAME STORE(トコナメ ストア)」は、創業52年の窯元・山源陶苑が運営するフラッグシップストア。大きな倉庫の中は、ストア、コーヒースタンド、ワークショップの小屋に分かれています。 ストアでの人気は、淡いパステルカラーの茶器シリーズ「TOKONAME TEA FAMILY」。併設のスタンドでは、TEA FAMILYのカップでドリンクをいただくことができるので、実際の使い心地を試しての購入もOKです。
「TOKONAME STORE」の記事はこちら
TOKONAME STORE
トコナメストア
自家製抹茶シロップのかき氷が人気。「大蔵餅」
お餅の専門店「大蔵餅」は、お餅の甘味やお雑煮などをいただけるお店。店名を冠した「大蔵餅」は、知多半島でとれたよもぎをたっぷり使い、北海道産小豆のこしあんでくるんだ和菓子です。 甘味の人気メニューは一年中いただけるかき氷で、夏場は行列が途切れないのだとか。愛知・西尾産の高級抹茶を店内の石臼で挽いて使用した自家製みつなど、オリジナルのシロップも評判です。秋冬は、あんみつやパフェなど、冬季限定メニューも登場しますよ。
大蔵餅 常滑本店
オオクラモチトコナメホンテン
古民家の雰囲気も魅力。ランチ&デザート「千里香」
「やきもの散歩道」エリアに位置する「千里香(せんりこう)」。オーナーがセレクトした常滑焼などを展示するギャラリーを併設したカフェです。 しっかり食べたいときのごはんものから、フレンチトースト、パフェやケーキなどのスイーツメニューも豊富。季節のフルーツをはじめ、きなこや黒蜜などの和素材で作るシロップのかき氷は、10月の末までいただけるそうですよ。
カフェ・ギャラリー千里香
旬フルーツを使った美しいケーキ「ランシュパーズ」
生活用品をセレクトするショップ「K&A SO-CO(ケーアンドエーソウコ)」。倉庫を改装した空間に、陶磁器やアクセサリー、古道具が整然と並びます。 併設の「Kafé Lunsjpause(カフェ ランシュパーズ)」は、アートのように美しく仕上げられたスイーツが評判のカフェ。ロールケーキやフルーツタルトなど、旬の素材を取り入れたスイーツは、季節ごとに訪れる楽しみがありますよ。
Kafé Lunsjpause
カフェ ランシュパーズ
***** いかがでしたか? 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、愛知県・常滑の町と陶器市、周辺のすてきなカフェをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。
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朝光洋理
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