土の温かみを感じる器が集まる「丹波焼陶器まつり」

名窯を表す「日本六古窯（にほんろっこよう）」のひとつに数えられる丹波焼。兵庫県篠山市では、毎年恒例の「丹波焼陶器まつり」が開催されます。日程は、2018年20（土）、21（日）の両日。 陶器まつり特設会場では、丹波焼の器が2日間の限定でお得な価格に。また、約60件ある窯元を直接訪ねて作家や職人さんと会話を楽しむこともできます。会場では「丹波大茶会」や「日本酒BAR」などのイベントも行われ、大にぎわい！秋空の下、器探しを楽しみに出かけませんか？

「第41回　丹波焼陶器まつり」の公式HPはこちら

端正なスペイン料理が並ぶ「ルナパルパドス」

西宮市にあった人気レストランを篠山市に移転した「Luna Parpados（ルナパルパドス）」。大きな窓からは緑豊かな景色が見え、洗練されていながら、気取らないムードの本格的なスペイン料理のお店です。 電話での予約制で、メニューはランチのコース料理のみ。地元農家から仕入れる新鮮な野菜をはじめ、個性的な立杭焼の皿と共演するように美しく盛りつけられた料理の数々が、噂を聞いて遠方から訪れるお客さんもトリコにしています。

玄米ごはんのランチで、穏やかな時間を「白椿」

画家のアトリエを改装した「白椿」は、“カフェと野良着の店”。ショップには日常着と古道具が並び、カフェでは玄米をはじめからだに優しい素材を使ったメニューが味わえる、衣食住のライフスタイルを提案しているお店です。 「四季のランチ」では、黒豆のおにぎりに旬野菜のおかず、汁ものを味わえます。おやつの時間には、スキレットでサーブされるパンケーキをどうぞ。

中国茶を味わえる城下町カフェ「岩茶房丹波 ことり」

かつて徳川家康が築いた篠山城。付近は城下町として栄え、現在でもあちこちに名残を見ることができます。そんな城下町の武家屋敷のひとつを改装した「岩茶房丹波 ことり」は、中国茶が楽しめるカフェ。 厳選された中国茶はどれも深みのある味わい。小腹が空いていれば、手作りの饅頭(マントウ)や馬拉糕（マーラーカオ）などの軽食やデザートも一緒にどうぞ。かわいらしい「ことりビスケット」をおみやげにするのも忘れずに♪

旬フルーツのデニッシュが豊富！「和みぱん みのりや」

趣のある古い住宅にのれんが掛かる、「和みぱん みのりや」。 国産小麦と天然酵母の食パンや、季節の果物をたっぷりのせて焼き上げるデニッシュが人気のパン屋です。食パンは、小麦の品種の配合を変えるなど、おいしさを追求した3種類。お惣菜系から菓子パンまで種類豊富に並びます。人気のパンは開店直後になくなることも多いので、気になるパンがあるときは早めに訪れて。

オーガニックの挽きたて豆が香る「マグナムコーヒー」

篠山市福住に今年オープンした「MAGNUM COFFEE（マグナムコーヒー）」。広々とした店内や豊かな森が見える開放的なテラス席で、ゆったりと一杯を味わえます。 オーナー自らブラジルで買い付けたオーガニックコーヒーの豆は、直火式焙煎機で焼き上げています。ラテなどに使う牛乳や、焼き菓子などの食材も、店主が厳選したナチュラルな食材にこだわっているそう。お店の真ん中には大きなストーブがあり、北風がひんやりする日も温かく過ごせますよ。

本格和食のランチが人気。レストランカフェ「そら」

ログハウスの建物が、おおらかな雰囲気の和食のレストラン「そら」。有馬の老舗旅館で腕をふるっていた店主夫妻が地元の食材を使って作る、料理やデザートにファンが多いお店です。 一日限定20食の「そらランチ」は、週替わりのメイン料理、小鉢３品、茶碗蒸しに、デザートとドリンクまでついた満足感のあるメニュー。ティータイムなら、ワンプレートで丹波小豆の羊羹やカステラ、ごま豆腐などを楽しめる「季節のデザートプレート」がおすすめです。

ふわふわパンケーキの専門店「丹波立杭 YAMATO cafe」

こちらは、お隣の三田市に位置するお店。陶器まつり会場のひとつ「丹波伝統工芸公園 立杭 陶の郷」にも近く、わざわざ足を伸ばしても訪れたいカフェです。 看板メニューは、黄身のコクがしっかりした卵を使ったパンケーキ。軽い口当たりのふわふわ生地が人気を呼んでいます。秋限定で「和栗のモンブランパンケーキ」も登場しているそう。丹波立杭焼をカフェメニューにカジュアルに合わせた器使いもすてきです。

＊＊＊＊＊ いかがでしたか？ 今回は過去に紹介した記事とことりっぷアプリの投稿から、陶器祭りと合わせて出かけたい、篠山のグルメをまとめてご紹介しました。 営業時間、定休日などの最新情報は、各施設に確認してからおでかけしてくださいね。