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2025.08.30
【2025年8月】関西ニューオープン10選
京都の京だし茶漬け専門店や和朝食専門店をはじめ、“薬膳×スパイス”がテーマの中崎町のカフェ、隈研吾氏設計の道の駅まで、2025年8月関西(京都・大阪・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)にオープン・リニューアルした、今注目の最新スポットをまとめてご紹介します。おでかけの参考にチェックしてくださいね。
【京都】8/1オープン|“旅の一杯”から“日常の一杯”へ。街なかで気軽に京だし茶漬けを「京都おぶや 四条烏丸店」
【京都】8/1オープン|京都の玄関口で専門店として”焙じ茶”の魅力と楽しみ方を提供「HOHO HOJICHA 焙茶専門店」
【滋賀】8/1オープン|隈研吾氏設計。地元の特産品を取り揃えた農産物直売所やレストランも「道の駅 あいの土山」
【和歌山】8/1オープン|白良浜に新たな感性を届けるラグジュアリービーチカフェ「Suntide Cafe & Bar Shirarahama」
【京都】8/2オープン|“記憶に残る朝”が誕生。予約困難の朝食専門店が町家に初上陸「いとおかし 京都店」
【京都】8/1オープン|“旅の一杯”から“日常の一杯”へ。街なかで気軽に京だし茶漬けを「京都おぶや 四条烏丸店」

2025年8月1日、京だし茶漬け専門店「京都おぶや」の2号店となる「京都おぶや 四条烏丸店」が、これまで展開していた発酵だし茶漬け専門店「Haccomachi(はっこまち)」からブランドを切り替えオープンしました。 古の京都では、お茶のことを“おぶ”と呼び、良きにつけ悪しきにつけ、“京のおぶ漬け(お茶漬け)”として親しまれてきました。京都中央市場で魚を扱ってきた目利きで選んだ具材と、100年近い歴史を持つ米問屋から取り寄せたお米に、こだわりの「自家製だし」をかけて楽しむことができます。 四条烏丸店では、京都駅店で人気の高い定番メニューも含めた全10品のラインアップを取り揃えています。四条烏丸店だけの限定メニュー「西京焼き茶漬け」は、京都おぶやの自家製だしとともに、京都やま六の西京焼きを贅沢に楽しむ一品です。

【京都】8/1オープン|京都の玄関口で専門店として”焙じ茶”の魅力と楽しみ方を提供「HOHO HOJICHA 焙茶専門店」

焙じ茶ラテ
『HOHO HOJICHA 焙茶専門店』が2025年8月1日、京都駅八条口 近鉄名店街みやこみち内にテイクアウト専門店「HOHOHOJICHA 京都駅八条口店」をオープンしました。 新店舗はテイクアウト専門店として、宇治本店で人気の焙じ茶ドリンクやスイーツを展開。先行販売メニューや、京都駅八条口店限定新メニューも登場予定。多くの人々が行き交う京都駅で、本格焙じ茶の魅力を発信します。 店内は、洗練されたモダンスタイルでありながらも、焙じ茶の香ばしさや深みのある色合い、そして茶箱を連想させる木材を使用することで、"ほっと一息" つける柔らかい空間を演出しています。

焙じ茶アフォガード
HOHO HOJICHA 焙茶専門店 京都駅八条口店
【滋賀】8/1オープン|隈研吾氏設計。地元の特産品を取り揃えた農産物直売所やレストランも「道の駅 あいの土山」

「道の駅 あいの土山」国道側ファサード|©KENGO KUMA & ASSOCIATES
1993年に近畿地方で初めて道の駅として登録された「道の駅あいの土山」。老朽化に伴う工事のため休業していましたが、2025年8月1日にリニューアルオープンしました。 新しくなった道の駅は、日本を代表する建築家・隈研吾氏によって設計されました。延べ床面積や駐車場面積を拡張し、大きな屋根の全天候型スペースを設ける等、地域の交流や防災拠点として活用を予定しています。 地元の特産品を取り揃えた農産物直売所やレストラン、ドッグラン等があり、家族でくつろぎながら飲食を楽しめる空間となっています。

土山茶房のドリンク(イメージ)
【和歌山】8/1オープン|白良浜に新たな感性を届けるラグジュアリービーチカフェ「Suntide Cafe & Bar Shirarahama」

2025年8月1日、ラグジュアリービーチカフェ「Suntide Cafe & Bar Shirarahama(サンタイド カフェ アンド バー 白良浜)」が白浜町白良浜にオープンしました。 コンセプトは「白良浜の一日を、五感で味わう」。ビーチ体験を超え、海・空・人が調和するひとときを、五感で堪能できるラグジュアリースポットです。地元食材を活かしたカフェメニューや、南紀の恵みを取り入れたフードデリバリーとの連携サービス、開放的なテラス空間にて、非日常の心地よさを提供します。 世界的シャンパン メゾン「モエ・エ・シャンドン」とのコラボレーションにより、華やかでエレガントな世界観が、白良浜に誕生するラグジュアリービーチ体験をより一層引き立てます。爽やかな白と赤が映えるパラソルやビーチベッドが演出する空間で、モエ・エ・シャンドンを飲みながら優雅で快適な“白浜時間”を過ごすことができます。

Suntide Cafe & Bar Shirarahama
【京都】8/2オープン|“記憶に残る朝”が誕生。予約困難の朝食専門店が町家に初上陸「いとおかし 京都店」

2025年8月2日、京都市下京区に和朝食専門店「いとおかし 京都店」がオープンしました。福岡でわずか3年、累計10万食以上・年間来店者3万人を超え, “朝の新定番”として予約困難となった 「極厚銀鮭定食」 が、京都の町家で楽しめるようになりました。 看板メニューの「極厚銀鮭定食」は、3センチ以上の厚切り銀鮭を炭火で焼き上げ、南魚沼産コシヒカリの土鍋ごはん、貝汁、旬菜のおばんざいを組み合わせた定食。この一膳が 「人生で一番美味しい朝ごはん」 とSNSで評判を呼び、「朝を食べに福岡へ」という新しい旅の動機を生み出しました。 京都店は、築150年の京町家を改装。梁や土壁、古家具の温かみを残しつつ、炭火焼台・鮭専用熟成セラー・信楽焼の特注土鍋を配置し、「朝食という名の芸術空間」を完成させました。朝8時、町家の光と炭火の香りが織りなす特別な時間を、24席限定で提供します。

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