
94
2018.12.30
旅するように、おにぎりとスープを味わおう♪【埼玉編】〜「柚子釜ちらし」と「ブロッコリーのおすましスープ」〜
日本人のソウルフード・おにぎりとお供にぴったりのスープ。全国を旅するように、各都道府県ごとの名産品をたっぷりと使って作ってみませんか? レシピを教えてもらうのは、各地の農家を訪れて美味しい野菜を見つけたり、地のものを味わうのが大好きという料理家・ごはんさん。新しいおにぎりとスープの魅力にきっと出会えますよ。 第5回目は埼玉県。柚子の中身をくり抜いて器がわりにしたちらし寿司と、身体がほっこりと温まるおすましです。どちらも簡単ステップでおせちにも合うので、ぜひ作ってみて。
爽やかな香りと共に♪「柚子釜ちらし」

埼玉県の毛呂町は、日本最古の柚子の産地。桂木柚子というブランドで知られ、表皮が厚く、香り高いのが特徴です。今回は、そんな柚子の果汁をたっぷりと使ったちらし寿司レシピをご紹介。柚子釜に盛るだけで存在感あるひと皿に。上品な香りで、お酒のおつまみにもぴったりです。 【材料】(2人分) ・柚子…2個 ・柚子の絞り汁…小さじ1 ・ごはん…お茶碗1杯強 ・ちらし寿司の具(市販のもの)…大さじ2 ・ボイルエビ…2尾

3/余った柚子の果肉はお醤油と合わせてポン酢に! 4/ゆず釜は手に持つと、盛り付けやすい
【作り方】 1:柚子はよく洗って、ヘタの部分を切り、スプーンで果肉部分をくり抜く。 2:ボイルエビは1センチ幅に切る 3:果汁を絞りだすように、ゆずの果肉をスプーンでつぶす 4:炊きたてのごはんに、ちらしの具、エビと柚子の果汁を混ぜ込み、柚子の器に詰める (ごはんさんより) 「冬の食卓に彩りを与える〝柚子釜ちらし〟。おせちとしてお重に盛り付けると、柚子色がアクセントになってひと際目を引きます。柚子釜は酢の物などを盛っても◎」
やさしい味がしみ渡る「ブロッコリーのおすましスープ」

ブロッコリーの一大産地である埼玉県。12月〜3月の寒さが厳しい時期に収穫されることが多く、芯まで柔らかで、ナチュラルな甘さが魅力です。やさしい味のおすましに、食感が楽しいブロッコリーをアクセントに。かまぼこを飾り切りをして添えれば、華やかになりますよ。 【材料】(2人分) ・ブロッコリー…1/4個 ・かまぼこ…4切れ(飾り切り分含む) ・椎茸…1枚 ・絹豆腐…1/4丁 ・★白だし…大さじ2 ・★薄口醤油…小さじ1 ・★酒…小さじ1 ・★水…300cc ・塩…適量 ・柚子皮…ひとつまみ

1:水は少なめに。沸騰したら、ブロッコリーを入れて弱火で10秒ほど茹でればOK 2/かまぼこと椎茸を先に入れると旨味がでる 3/煮立たせすぎないように注意して
【作り方】 1:かまぼこは5ミリ幅、柚子皮は極細の千切り、椎茸は細切り、豆腐は2センチ角に切る。ブロッコリーは小房に分け、かた茹でする。 2:鍋に★とかまぼこと椎茸を入れて火にかける。 3:煮立ったら弱火にして豆腐を入れ、すべての具材を芯まで温める。火を止める直前にブロッコリーを入れ、さっと温めたらすぐに引き上げる 4:塩で味を微調整した後、うつわに具材を彩り良く入れ、上から汁をかけて最後に柚子皮を添えて完成 (ごはんさんより) 「ブロッコリーは少ないお湯で短い時間で蒸すように茹でると、旨味がアップします。この茹で方を覚えておくと、いろんな料理にアレンジできるので便利ですよ」
【レシピを教えてもらったのは…】 料理家・ごはんさん WEBや書籍でレシピ監修も行うなど、現在、料理家として活躍中。和洋中とジャンルを問わない幅広いレシピ提案のほか、アジアでの留学経験を活かした本場仕込みのエスニック料理も得意。
第4回目 福島県のおにぎりとスープのレシピはこちら
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
ことりっぷ編集部 写真/片岡 祥
の人気記事








































