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2025.03.12
東京都心から1〜2時間♪ 春のショートトリップに出かけたい神奈川・埼玉・千葉・茨城のスポット10選
明るい日ざしや爽やかな風に誘われておでかけしたくなる季節。今回は神奈川・埼玉・千葉・茨城の4県から、都心から1〜2時間ほどで行ける春の旅にぴったりのスポットをまとめてご紹介します。花や緑に癒やされたり、ゆったり流れる時間に身を任せたり、日帰りでも1泊でも楽しめるはず。ぜひ、楽しいプランを考えてみてくださいね。
【神奈川】癒しのテラス「湯河原惣湯 Books and Retreat」
【神奈川】のんびり気分で過ごせる「江の島シーキャンドル」
【神奈川】30万株がやさしく春を告げる「城山かたくりの里」
【埼玉】物語の世界に入り込める「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」
【千葉】農園で贅沢グランピングも♪「THE FARM」

【神奈川】癒しのテラス「湯河原惣湯 Books and Retreat」

森の中の渓流沿いに設えられた遊歩道。テーブルや椅子が置かれたテラスが7つある
都心から1時間半ほどの湯河原温の中心にある「湯河原万葉公園」。万葉の植物や万葉集の歌碑などがあり、万葉の世界を体験できる公園です。その中に2021年夏にオープンした「湯河原惣湯 Books and Retreat(ゆがわらそうゆブックスアンドリトリート)」は、名前の通り本と温泉、森とグルメを楽しめるリトリート施設です。

「惣湯テラス」の温泉は男女2か所ずつ。聞こえてくる川の音にも心が洗われる
湯河原惣湯 Books and Retreat
ユガワラソウユブックスアンドリトリート

【神奈川】のんびり気分で過ごせる「江の島シーキャンドル」

江の島に渡る弁天橋からよく見える(左上)。ウッドデッキの展望台も心地よい
都内からも気軽に行けて、湘南の美しい海を開放感たっぷりに楽しめる江の島。島ならではの360度のパノラマを楽しめるビュースポットが「江の島シーキャンドル」です。明治時代の別荘の庭園跡を植物園にした「江の島サムエル・コッキング苑」内にあるこちら。南国の植物に囲まれたカフェもあり、どの時間帯に訪れても心地よく過ごせます。

日没後はライトアップ。季節によってはイルミネーションやキャドルの演出もある
「江の島シーキャンドル」の記事はこちら
江の島シーキャンドル(江の島展望灯台)
エノシマシーキャンドルエノシマテンボウトウダイ
0466-23-2444
(江ノ島遊園事業所/休日。平日は江ノ島電鉄事業部 0466-25-3525)

【神奈川】30万株がやさしく春を告げる「城山かたくりの里」
個人が所有する山林を自生するかたくりを、開花シーズンに合わせて一般公開している「城山かたくりの里」。毎年、春先になると約30万株が地面を彩ります。 紫色の日本かたくりのほか、黄花や白花のかたくりも。つつじや桃、桜などもさまざまな品種が咲き、里山の春の風景が広がります。近隣にある桜の名所「城山湖」や裏高尾エリアへのハイキングコースもあり、おでかけプランづくりが楽しみです。
城山かたくりの里
シロヤマカタクリノサト
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高柳涼子
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