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2019.10.21
やわらかな日差しの中でこだわりの珈琲やスイーツを。喫茶とギャラリー「青星」
忙しい日常には、癒しの時間とおいしい食べ物が必要。そんな時に訪れるのにピッタリなお店が大阪の桃谷にあります。やわらかい日差しが差し込み、珈琲の香りがする店内。それに加えて身体に優しい料理やこだわりのスイーツが楽しめるお店にきっと心が穏やかになるはず。そんなお店「青星(アオボシ)」を紹介します。
大阪の観光地からも徒歩圏内の「青星」

大阪・天王寺からほど近い「桃谷駅」から徒歩6分ほど歩いた場所に「青星」はあります。センスのある店名のロゴが効いたシンプルな外観。お店をつくる際に「おしゃれすぎず、居心地のよさ」を重視しているというだけあって一人でも気負わず訪れたくなるようなあたたかさです。
3階建てに詰まった、たくさんの夢とおいしさが溢れる空間

1、2階はカフェスペース、3階がギャラリースペースになっている「青星」。クリエイターさんたちが集い、展示やポップアップショップ、フリーマーケットが不定期で行われています。友人にクリエイターさんが多いこともあり、"力になれるように”とギャラリースペースを作ることがカフェオープン時のこだわりだったそう。カフェだけじゃない楽しみが味わえるのもの魅力です。


9月末にギャラリーで行われた「ハップヒントン洋物店 小さな販売会」の様子。
優雅な朝はこの一皿から。手作り「ベーグルプレート」

「ベーグルプレート(ヨーグルト付)」※モーニングはドリンクセットで900円(税込)、それ以降は単品で800円(税込)
彩りから食欲をそそられる「ベーグルプレート」は、オーナーさんが丹念こめた自家製天然酵母のパンをメインにサラダ、スクランブルエッグ、ベーコンと栄養バランスがしっかり考えられたワンプレートです。モチモチのパンとクリームチーズや自家製無花果ジャムとの相性が抜群。丁寧さが味から伝わり、幸せな気分でいっぱいになります。 9時のオープンから11時までの間はモーニングとしてドリンクがセットに。自家焙煎の珈琲もセレクトできるので、「青星」のおいしいメニューをちょっとお得に楽しみたい方は、モーニングからお店に訪れるのもオススメです。

使われているカップは器作家の渡邉由紀さんの手作り。見た目にも可愛く、あたたかさやおいしさを逃さないものです。
おしゃれなフォルムと濃厚な味わいがクセになる「レアチーズケーキ」

「レアチーズケーキ」550円(税込)
定番メニューとして根強いファンがいるのは、ゴマのチュイールが添えられた「レアチーズケーキ」です。「青星」ではオーナーさんだけでなく、スタッフの方も料理に携わりそれぞれの得意分野を活かしてスイーツ、料理の担当を分担しているのだそう。だからこそ、どのスイーツ、料理もこだわりがたくさん詰まったもの。チーズケーキは季節ごとに限定のメニューも発売され、訪れるたびに違った美味しさを味わえます。
まるでアジアに旅行気分な「カオマンガイ」

「カオマンガイ(スープ.サラダ付き)」850円(税込)
アジアが好きなオーナーさんの趣味が高じてお店では「カオマンガイ」や「スパイスカレー」が味わえます。カオマンガイとは、主に台湾やタイなどの東南アジアの屋台料理で、茹でた鶏とその鶏の茹で汁で炊いたご飯にパクチーやスパイスの効いたタレを合わせて食べる料理です。 「青星」のカオマンガイはアジア料理の良さは残しながら、日本人が食べやすいようにタレは醤油ベースで生姜を効かせたもの。パクチーが苦手な人は、大葉に変更して注文することも可能だといいます。カフェではなかなか食べることができない異国の味で旅行気分を味わってみてはいかがでしょうか。
他にも素敵なメニューが多数

「カスタードプリン」500円(税込)
紹介したメニュー以外にも「カスタードプリン」や、自家製ジンジャーシロップを使った「ジンジャエール」などオススメのメニューがたくさん。ホッと落ち着ける店内でぜひ優雅なひとときを過ごしてみてくださいね。

青星
アオボシ
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