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2016.02.18
まるで木の洞窟!自然のぬくもりあふれるカフェで、あったかストウブ鍋料理をどうぞ
食材本来のうまみや栄養をそのままに、最大限に料理の美味しさを引き出すストウブ鍋。この魔法のような鍋をつかった煮込み料理が評判の「DINING&CAFÉ呉音(クレオン)」。美味しさがぎゅっと詰まった熱々の料理を楽しみながら、居心地のよい空間でゆったりと過ごすのはいかがですか。
自然光が降りそそぐ、木材の温もりに包まれたあたたかな空間
JR呉羽駅から歩いてすぐ、富山市舞台芸術パークの公園内に「DINING&CAFÉ呉音(クレオン)」はあります。建物の独特なデザインは、建築家・隈研吾氏によるもの。この建物を目当てに来る人も多いそうです。この雪景色の中に溶け込んでいます。
お店に一歩入ると、木のぬくもりに包まれた居心地のよい空間が広がります。井型に組み上げられた木材を通して、外から自然光が店内に広がります。夜になると、ライトで室内が照らされ、違った印象に。広々とした景色がどの席からも楽しめます。店内は心地よい音楽が流れ、手書きでおすすめメニューが書かれた黒板などからもあたたかみが感じられます。
食材の美味しさが際立つ、冬にうれしいアツアツ料理
「鶏もも肉の粒マスタードロースト」(1000円)は、パリッと焼かれた皮目の中に鶏もも肉のうまみが凝縮された一品。出来たてがぱちぱちと音をたてながら運ばれてくるのも食欲をそそります。野菜もホクホクと柔らかく、甘みが感じられます。
「定番煮込みハンバーグ」(1080円)も人気メニューのひとつ。こだわりのトマトソースでぐつぐつ煮込んだジューシーなハンバーグは、昼も夜もオーダーできるのがうれしいですね。こちらでは“地賛地笑(地産地消)”をコンセプトに、地元の契約農家を中心に新鮮な食材を仕入れています。
見た目にも美しい、自家製のあったかデザート
カフェタイムには自家製デザートを。「りんごのクレープ包み焼き」(620円)は、富山県産のりんごをはちみつと合わせて焼いた、冬にうれしいあったかデザートです。真っ赤なプレートにふりかけられた粉砂糖の盛りつけは雪景色のよう。
音楽に寄り添いながら食事を楽しめる
定期的にライブを開催したり、運がよければ日曜にピアノの生演奏を行ったりしていることもあります。近くに音楽大学がある、舞台芸術パーク内のカフェにふさわしく、音楽と寄り添いながら食事を楽しむことができます。
夜はワインやオリジナルカクテルが楽しめます。ノンアルコールカクテルも10種類以上あるので、お酒が飲めない人も楽しめます。大きめのストウブ鍋で作るパエリアのほか、「季節野菜のバーニャカウダ」(1058円)や「自家製スモーク盛り合わせ」(930円)など、お酒に合う料理も充実しています。 おいしい料理とおしゃれな空間でゆったりとくつろげる「DINING&CAFÉ呉音」。ついつい長居したくなります。ぜひ体感してみてくださいね。
DINING&CAFÉ呉音
ダイニングアンドカフェクレオン
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小林麻衣
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