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2020.04.14
乙女心をくすぐる可愛さ♪バウムクーヘンケーキを楽しめる専門店、静岡「リーベンローザ」
日本一の藤の里として知られ、GWは「蓮華寺池公園 藤まつり」でいつも賑わう静岡県藤枝市に、様々なバリエーションのバウムクーヘンを楽しめるお店があります。「リーベンローザ」は、2010年にオープンしたバウムクーヘン専門店。工房を兼ねているカフェは、いつも幸せな甘い香りで満ちています。看板商品のリーベンバウムをはじめとして、ケーキにアレンジしたケーキバウムも大人気。お気に入りのバウムを見つけて、大人のおやつの時間を楽しんでみませんか。
自然光がたっぷり差し込む明るい店内
ドイツ語で「愛、薔薇、薔薇色」という意味を持つ「リーベンローザ」
JR「静岡駅」の5駅隣りにある「藤枝駅」から徒歩10分、婚礼やお祝いの席で使われる宴会場「はれの季・小杉苑」の1Fにあるのが、バウムクーヘン専門店&カフェ「リーベンローザ」です。
1人でもゆったり寛げるナチュラルなスペース
2種類のバウムクーヘンでふわふわな幸せを♪
「リーベンバウム」ホール(1728円)
バウムクーヘンの定番メニューは2種類。こちらは、静岡県産のお茶やマリーゴールドを配合させた肥料で育ったたまご「静岡産まれ」や、香り豊かな発酵バターなどを惜しみなく使った、看板メニューの「リーベンバウム」です。 しっとり感のあるリッチな味わい。外側にコーティングされた、ラズベリーのお砂糖がけチップの甘酸っぱさと砂糖衣が良いアクセントになっています。 「その日の気温や湿度によって、オーブンの温度を変えて、1本1本丁寧に焼き上げているんです」と朝比奈さん。
「グリュックバウム」ホール(1296円)
左「リーベンバウム」ミニ(216円)、右「グリュックバウム」ミニ(155円)
「リーベンバウム」と「グリュックバウム」は、カットされた状態でも売られています。食べ比べてみたい方や、ちょっとした贈り物にしても喜ばれそう。
ケーキに合わせて作る絶品バウムケーキ
カフェで楽しめるのは、特製バウムケーキ。すべて専属パティシエによる手作りで、毎日、約10種類ほどのバウムケーキが店頭に並びます。 定番のバウムクーヘンとは異なり、ケーキに合わせて生地の味や硬さを変えているそう。ここで作られるケーキは季節感を大切にしているため、季節限定メニューも少なくありません。
目でも舌でも楽しめる♪人気のバウムケーキ2種
「モンブラン」(520円)
人気ナンバーワンの「モンブラン」は、見た目も栗そっくり!プレーン味のバウムクーヘンの上に、カスタードクリームと生クリームをのせて、マロンペーストで包み込んだフォトジェニックな一品です。思わず写真を撮りたくなる可愛さで、これを目当てに訪れるお客さんも多いのだとか。
「かぼちゃプリン」(484円)
旬のおいしさを詰め込んだショートバウム
「いちごのショートバウム」(484円)
旬の果物を使ったショートバウムは、ファンが多い逸品。この時期の一押しは、地元産いちご“紅ほっぺ”を使った「いちごのショートバウム」です。バウムクーヘンの上には、ふんわりとした口どけの生クリームがたっぷり!口に入れると、いちごの甘酸っぱさと生クリーム、バウムクーヘンが絶妙なバランスでマッチ。いちご商品の販売期間は、5月初旬までの期間限定です。
「フルーツのロールケーキ」(484円)
午後の限定メニューもお見逃しなく
「バウムのフレンチトースト いちご」ドリンク付き(1075円)は5月初旬まで
「バウムのフレンチトースト」は、13時30分からの限定メニュー。オーダーが入ってからフレンチ液に漬ませた「グリュックバウム」を焼き上げるため、できたてが味わえます。バウムのフレンチトーストは、柔らかすぎず、最後まで飽きずに食べられます。熱々のバウムクーヘンと一緒に、ひんやりバニラアイスが口の中で溶ける瞬間も楽しんで。 セットで注文できるドリンクは、オリジナルブレンドコーヒー、アイスコーヒー、アイスティーの他に、静岡県産の温かい和紅茶も選べます。苦味やえぐみがない和紅茶は、さらっとおいしくいただけますよ。
店内には、「他にはないものを」という想いが詰まったスイーツがいっぱい。どんなバウムクーヘンに出会えるのか、1度足を運んでみませんか?
Lieben rosa
リーベンローザ
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安藤美紀
Writer
安藤美紀
湘南を拠点に全国を旅するフリーライター。執筆した記事は1000以上。温泉の資格も複数保持。
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