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2020.10.27
【ロッテ×ことりっぷ】10月27日(火)発売!地元の人気店のメニューがお菓子になりました
たくさんのこだわりが詰まったお 店の味を現地で楽しみたいけれど、 手軽に自宅でも味わえたら......。そんな思いが発端となり、製菓メーカーの「ロッテ」、札幌のカフェ「森彦」、神戸の洋菓子店「パティスリー・ モンプリュ」そしてことりっぷで新しいお菓子を作りました。家にいながら旅気分が味わえるそんなお菓子が登場です♪
旅気分になれるお菓子にはこだわりがいっぱい
ことりっぷがおすすめする店とロッテの人気商品「プチチョコパイ」、「ふんわりプチケーキ」がコラボレーション♪札幌のカフェ森彦の『ガトーフロマージュ』の味、神戸の洋菓子店「パティスリー・モンプリュ」の『オペラ』の味をそれぞれ再現しています。また、パッケージにはことりっぷシリーズの表紙をあしらい 、今までにない旅感のあふれるお菓子が誕生しました。 人気メニューをお菓子にするには多くの課題も。ロッテ研究担当の小原裕平さんがこだわったのは「味」、「香り」、「くちどけ」それらすべてのバランス。試作に試作を重ね、お店とコミュニケーションを取りながら試行錯誤を重ねていきました。「職人魂を持ち、自分たちの味を大切にしているお店なので、監修という枠を超えた、技術的な提案などもいただき、工夫を重ねながら一緒に作り上げました」と小原さん。 そんなこだわり抜いて作り上げた2つの商品の注目ポイントや今回コラボに協力いただいた2つのお店をご紹介します。
札幌・森彦のガトーフロマージュがプチチョコパイに
北海道のカフェ文化を牽引するお店「森彦」は、ネルドリップで丁寧に一杯ず つ淹れるこだわりのコーヒーが人気のカフェ。豆は自分たちで仕入れ、 自社の工房で専属の焙煎士が焼いています。北国にふさわしい深煎りの コーヒーは香り高く、余韻を存分に楽しめます。そんな一杯には道産のこだわり素材で作られたケーキ「ガトーフロマージュ」を合わせるのがおすすめ。本店以外にも洋菓子専門店などコンセプトの異なる系列店があり、 道内各地にコーヒー文化の新しい風を吹かせています。
ガトーフロマージュは長年愛されてきた逸品。深煎りのコーヒーとは相性ぴったり
「誰もが知っているプチチョコパイと のコラボレーションということで、うれしい驚きとともに背筋が伸びる思いでした」というのは、アトリエ・モリヒコの広報担当水戸沙由美さん。「ガトーフロマ ージュ」は、道産のチーズや小麦粉をふんだんに使い、スフレのようなシュ ワっとした口どけとほどよいチーズのコク、生クリームのひかえめな甘さが ちょうどいい、お店を代表するケーキ。 土台のタルト生地のほんのりとした塩気がアクセントです。
「ことりっぷ プチチョコパイ 〈森彦のガトーフロマージュ〉 」248円(税抜)
そのケーキの再現で注力したのが 「軽く滑らかな舌ざわり」と「あとに残 るさわやかな生乳の風味」。そのためにロッテ側にお願いしてこだわった点がクリームの味わいとチーズの選定です。クリームは原料のバランスを調整し軽いものに。またチーズも異なる製法のものを組み合わせてコクを出しました。 試作品は、生地とクリーム、それぞれにさらに塩を足して食べてみて、 本物との近しさを確認。「塩を微妙に 加減することで、さわやかな乳感を 引き出しました」と水戸さん。あと残りせず何個でも食べられる、そんな お菓子に仕上がりました。
神戸・モンプリュのオペラがふんわりプチケーキに
神戸・元町駅からほど近い場所にあり、おしゃれな外観が目印の「パ ティスリー・モンプリュ」。地元神戸の人で知らない人はいないという人気のパティスリーです。ベースとしているのはフランスの伝統菓子。そこに斬新なアイデアと こだわりがプラスされ、魅力的なス イーツが次々と生み出されています。ショーケースに並ぶのは人気の「オペラ」など約30種類のケーキ。異素材を組み合わせたり、甘みの強さに変化をつけたり、繊細かつ個性 的な技法は林周平シェフが手がけています。
「オペラ」はフランス菓子の代表。シチリア島のアーモンド、フランスのチョコレート、厳選したバターを使用
「店で大切にしているのは、商品にかける自分たちの思いやお客様から寄せられる店への期待と信頼。今回のコラボ企画で「オペラ」をお菓子にするにあたり、そういった部分がしっかり反映できるのかが懸念点でした」と話すのは林周平シェフ。「オペラはコーヒーの豊かな香りが特徴の、コーヒーとチョコレートのケーキ。さまざまな材料の組み合わせの中で、とくに〝香りの変化〟にこだわりました」。
「ことりっぷ ふんわりプチケーキ 〈モンプリュのオペラ〉」248円(税抜)
香りというのは時間が経つにつれだんだんとなじんでいくもの。コーヒーとチョコレートは似たパーツを持つもの同士で、時間経過とともにまとまっていましたが、そこにメリハリをつけるために、シェフ自らがそのケーキの再現で注力したのが 「軽く滑らかな舌ざわり」と「あとに残るさわやかな生乳の風味」。そのために「スコッチウイスキーをきかせてはどうか」と提案。結果、それぞれの香りの個性を引き立たせつつ、絶妙になじむ橋渡しをする隠し味となりました。そのアイデアは、ロッテ開発メンバーも驚きだったそう。 時間をかけできあがったのは上質なコーヒーの苦みとチョコレートのコクが感じられ、心地いい余韻が残る、本格感のある味わいのお菓子。 ほどよいくちどけも楽しめます。
お菓子で旅を疑似体験
「プチチョコパイとふんわ りプチケーキは手を汚さず 食べることができるので、 働く女性に人気の商品。ことりっぷの読者層とマッチすると思い、コラボ につながりました。今回はとくに綿密にお店とコミュニ ケーションが取れたので、 完成度が高まりました。ぜひ『自宅にいながらお店にいる』ような、プチ旅気分 を味わってみてください!」そう話すのはロッテ企画担当の河村宏介さん。 旅のエッセンスが加わった新しいお菓子で自宅でのおやつ時間をぜひ楽しんでくださいね。 今回紹介した商品は全国のコンビニエンスストアやスーパーで購入することができますよ。ことりっぷの表紙があしらわれたパッケージが目印です♪
【商品概要】 ことりっぷ プチチョコパイ 〈森彦のガトーフロマージュ〉 販売価格:248円(税抜) ことりっぷ ふんわりプチケーキ 〈モンプリュのオペラ〉 販売価格:248円(税抜) ※各1袋8個入り(個包装)
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ことりっぷ編集部
株式会社ロッテ
これまで数々のヒット商品を世に送り出してきた“お口の恋人”ロッテ。キシリトールガム、ガーナミルクチョコレート、コアラのマーチをはじめとした、多くの人々に愛される製品を展開しています。
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