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2021.02.21
鴨川を眺めながらひと休み。京都・五条エリアにあるカフェ「川間食堂」
2020年2月、五条大橋のほど近くにオープンした「川間食堂」は、店名の由来にもなっているように、鴨川と高瀬川の間に位置するカフェ。お店の奥に、観光スポットや地元の人の憩いの場として愛される鴨川の景色が広がります。味わえるのは、サンドイッチやライスバーガーといったこだわりのメニュー。ランチやちょっとした休憩はもちろん、8時から開いているので、朝食にもおすすめです。
京都らしい風景を楽しめるカフェ
2階には一棟貸しのゲストハウスがある
京阪清水五条駅から歩いて3分ほど。ナチュラルで落ち着いた空間には、「川間食堂」のイメージカラーである青色がところどころに取り入れられています。お店からも見える東山の風景を表現して描かれた壁の絵も素敵です。
手前はカウンター席
おすすめは奥の席。目の前の大きな窓から鴨川を望める特別感たっぷりな席で、四季折々の風景が楽しめます。思わず長居してしまいそうな心地のよい空間。1人でゆったりと過ごす人も多いそうです。
窓を開けるとさらに開放的な気分に
定番からユニークなものまで。ライスバーガー&サンドイッチ
「ライスバーガー 卵焼き&ネギ味噌」(430円)
お店ですべて手作りしているというメニューは、サンドイッチやライスバーガーがメイン。 ライスバーガーの人気メニュー「卵焼き&ネギ味噌」は、甘めでやさしい味わいの厚焼き玉子をご飯とパリッとした海苔ではさんだ一品です。ネギ味噌の味つけがご飯にぴったりで、しその風味やかつお節のうまみがアクセントになっています。肉味噌と厚揚げ入りのおあげをサンドした「京風きつね」も京都らしくておすすめ。
「サンドイッチ チリコンカン」(450円)
サンドイッチは外がさっくり、中はもっちりとした全粒粉のパンを使用。豆や野菜、挽き肉をトマトソースで煮込んだ「チリコンカン」をはじめ、「チキンマスタード」「季節のベジタブル」といった味がそろいます。
かわいいカップのドリンクも一緒に
「玉露」(500円)のほか、ジンジャーやカモミールなどをブレンドした緑茶も
コーヒーやジュース、お酒などドリンクも豊富です。京都産の茶葉を使った「玉露」は、ほっとするような味わいで、ライスバーガーとも相性抜群。ライスバーガーやサンドイッチ、ドリンクなど季節限定メニューもあるので、そちらも楽しみに訪れてみてくださいね。 メニューはすべてテイクアウトも可能。晴れた日には鴨川のほとりで食べるのもおすすめです。
川間食堂
カワマショクドウ
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Union Synapse 写真:鈴木誠一
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