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2026.10.16
名建築家の設計や美術館併設も♪ つい長居したくなる全国のおしゃれな図書館20選
静かに本をめくる時間はもちろん、建築やアート、カフェまで楽しめる図書館は、旅の目的地にもぴったり。ふらりと立ち寄るつもりが、つい時間を忘れて長居してしまいそうです。 こちらの記事では、建築家・隈研吾氏が設計した図書館をはじめ、約6000個の丸い窓が印象的な金沢の図書館、高さ約8メートルの「本棚劇場」で知られる所沢のミュージアムまで、全国(宮城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・富山・石川・岐阜・大阪・兵庫・山口・高知・福岡・佐賀)のおしゃれな図書館をまとめてご紹介します。 開館時間や休館日は館によって異なるので、事前に公式サイトをチェックしてからおでかけしてくださいね。
【富山県富山市】木のぬくもりに包まれた森のような空間「富山市立図書館本館」
【宮城県石巻市】お友達のおうちに招かれたような心地よさ「川の上・百俵館」
【石川県金沢市】世界に認められた美しい図書館「金沢海みらい図書館」
【石川県金沢市】本とのすてきな出会いを楽しみに。「石川県立図書館」
【埼玉県所沢市】8mもの巨大本棚が!「角川武蔵野ミュージアム」
【東京都江東区】レトロ建築と庭園の緑がすてきな「深川図書館」
清澄庭園に隣接した「深川図書館」は、明治42年(1909年)、東京市時代に開館した都内でも指折りの歴史を持つ図書館。クラシカルな意匠がすてきな館内にステンドグラスからの光が差し込み、物語の世界に入り込んだような気分になれます。 周辺は話題のコーヒーショップが集まるカフェのまちとしても人気のエリア。カフェめぐりと組み合わせた休日さんぽの行先のひとつにもぴったりです。
深川図書館
フカガワトショカン
【東京都中央区】探検気分で楽しめる「本の森ちゅうおう」
東京都中央区立の「京橋図書館」と「郷土資料館」が移転・統合して2022年12月にオープンした都市型の複合施設「本の森ちゅうおう」。名前の通り「都市の中の森」がテーマで、ユニークな形の建物や木をふんだんに使ったインテリアがすてきです。 多目的ホールや郷土資料館の展示など、知的な探検ができるしかけがたくさん。大きなガラス窓や公園が隣にあるロケーション、緑豊かな6階の屋上庭園など、都心にありながら自然を感じられる場所が多いのも魅力です。
本の森ちゅうおう
ホンノモリチュウオウ
【岐阜県岐阜市】大きな傘が連なる本の森「岐阜市立中央図書館」

岐阜県産ひのきの天井から下がる大きな傘「グローブ」
岐阜県岐阜市の複合文化施設「みんなの森 ぎふメディアコスモス」内にある岐阜市立中央図書館は、建築家・伊東豊雄が設計した木と曲線で包まれたぬくもりのある空間が魅力です。図書館のシンボルは、木製格子天井から吊り下げられた「グローブ」と呼ばれる半透明の傘。このグローブが天井からの自然光を室内に拡散させ、自然な風の流れを生み出して換気を行う役割を担っています。 グローブは柄やサイズがそれぞれ異なっており、その下に文学、親子、郷土などテーマ別のスペースを配置することで、目的の場所を探すサインにもなっています。グローブの中は明るく快適な空間。適度に静かで、やさしく包まれたような感覚が心地よく、集中して本を読むことができます。
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岐阜市立中央図書館
ギフシリツチュウオウトショカン
058-265-4101
(ぎふメディアコスモス/1階 総合案内)
【栃木県那須塩原市】建築賞を受賞した駅前の図書館「那須塩原市図書館 みるる」
JR黒磯駅の西口を出てすぐ、徒歩1分の場所にある「那須塩原市図書館 みるる」。設計を手がけたのはUAoと金箱構造設計事務所で、2024年には日本建設業連合会が主催する「BCS賞」を受賞しました。 館内には「えほんのもり」「まなびのもり」と名付けられたコーナーや「みるるアベニュー」、ギャラリーなど、さまざまな空間が広がります。火~金曜は21:00まで開館しているので、旅の途中や夕方からの立ち寄りにもぴったりです。
那須塩原市図書館 みるる
ナスシオバラシトショカン ミルル
【大阪府大阪市】大人も夢中になれる物語の聖地「こども本の森 中之島」

2020年7月に開館した「こども本の森 中之島」。建築家・安藤忠雄が「本を手に取り無限の創造力や好奇心を育んでほしい、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」との想いから設計し、大阪市に寄贈した文化施設です。 現在は、国内外から寄贈された本を含め約2万冊の書籍が収蔵されており、館内はもちろん、すぐ近くの「中之島公園」に持ち出して自由に読むことができます(貸し出しは不可)。
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こども本の森 中之島
コドモノホンノモリナカノシマ
【兵庫県洲本市】近代化産業遺産をリノベーションした「洲本図書館」
かつて“東洋のマンチェスター”と呼ばれるほど工業がさかんだった大阪と西日本。淡路島の洲本市には国の「近代化産業遺産」に認定された「旧鐘紡洲本工場」の4つがあり、美しくリノベーションした複合施設「アルチザンスクエア」(写真)などとして活用されています。 その建物のひとつが「洲本図書館」。兵庫県で2番目に長い歴史を持ち、平成10(1998)年に現在の建物で開館しました。当時のレンガ建築を最大限に生かした空間は建築関係の賞をいくつも受賞。まちのにぎわいの中心として、さまざまな人がくつろぐ光景もすてきです。
洲本図書館
スモトトショカン
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土屋加奈恵、高柳涼子
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