
55
2021.08.25
【鳥取・島根】おみやげにおすすめ!山陰のお菓子6選
広大な鳥取砂丘や神代からの歴史を持つ出雲大社(いづもおおやしろ)など、自然豊かで見どころも多い山陰地方。今回はそんな鳥取と島根を訪れた際におすすめのおみやげをご紹介します。かわいい民藝が描かれたパッケージや砂丘をイメージしたスイーツ、神話をモチーフにした和菓子など、ストーリーにも注目したいお菓子がたくさん♪
【島根県】宝石のようにキラキラと輝く、寒天の創作和菓子「雪ふわり」
まるで玉手箱のように開ける楽しみを演出してくれるのは、宝石のイラストがあしらわれたかわいいパッケージ。そんな素敵な箱に入る「雪ふわり」は、寒天と卵白(メレンゲ)で作る、ふわりとした口溶けが特徴の和菓子「淡雪」を、若い人にも気軽に食べてもらえるようにと作られた創作和菓子です。 白い生地は寒天にメレンゲを合わせたもので、ふわっ&もちっとした不思議な食感。なかにはポップな色合いの小粒の寒天が散りばめられ、フレーバーの風味とほどよい食感がアクセントになっています。フレーバーは甘夏、イチゴ、巨峰など全8種類。
「雪ふわり」の記事はこちら
【鳥取県】】軽い食感が魅力のふわふわブランデーケーキ 「鳥取ブランケーキ」
ブランデーケーキといえば、ずっしり濃厚な食べごたえ。その価値観をくつがえすブランデーケーキを鳥取で見つけました。手がけるのは創業150年以上の老舗「亀甲や」。看板商品の「亀甲最中」で知られる鳥取の和菓子店です。 まず心惹かれるのが箱のデザイン。手書きのイラストにレトロな書体が印象的で、手に取ってじっくり眺めてしまいます。松葉蟹に二十世紀梨、民藝の器も。そんな鳥取ならではの箱のイラストを見ているとますます旅情がかきたてられます。
「鳥取ブランケーキ」の記事はこちら
【島根県】勾玉に願いを込めたかわいい干菓子「願ひ菓子」
「願ひ菓子」は、1874(明治7)年の創業以来、地元で愛される老舗菓舗「彩雲堂」が一つひとつ丁寧に作ったもので、和紙に包まれたビジュアルも上品で素敵です。また、藩政時代から茶の湯文化が色濃く残る島根県の松江では、おやつといえは和菓子がお約束。「願ひ菓子」は、島根らしさをギュッと凝縮したおやつなのです。 和紙を開くと現れるのは、ころんとかわいい勾玉型の干菓子たち。まろやかな甘み、ほどける口どけが魅力の和三盆で作られています。プレーンタイプの和三盆をはじめ、いちご、ココア、柚子、抹茶のフレーバーを加えた、全5種類の詰め合わせ。日本茶はもちろん、コーヒーや紅茶のおともにも最適です。
「願ひ菓子」の記事はこちら
【鳥取県】さらり和三盆に包まれた、ほろっとほどけるクッキー「砂の丘」
コロンとまあるい形とたっぷりまぶされた粉糖が特徴のひとくちサイズのクッキー「砂の丘」。食べてみると、外側の粉糖の甘さがじゅわっと口の中で溶け、生地はほろりとほどけていくような優しい口当たり。 鳥取の老舗菓子店「宝月堂」が手がけたこちらは、発酵バターがほのかに香る、添加物不使用のマーガリンを使用したクッキー。クッキーの周りの粉糖は、鳥取砂丘の砂をイメージし、阿波和三盆糖、沖縄産、鹿児島産の粗糖など数種の和糖をブレンドしたオリジナルのもの。上品で控えめな甘さと、優しい食感が食べた人をとりこにします。 ほろほろと口どけのよい食感がこだわり。
「砂の丘」の記事はこちら
【島根県】白バラ牛乳のみを使用したミルク味のサブレ 「白バラ牛乳サブレ」
白いバラのシンボルマークで知られる「白バラ牛乳」。鳥取県をはじめ、主に中国地方で販売されている牛乳ブランドです。提供するのは鳥取県内のすべての酪農家で構成する「大山乳業農業協同組合」。牛乳の生産から販売まで一貫して行っているので、搾乳から加工までのルートが短くいつでも新鮮な味わいが楽しめると根強い人気を誇ります。今回ご紹介する「白バラ牛乳サブレ」はその牛乳を贅沢に100%使用した焼き菓子です。 袋を開けるときつね色に焼けた牛乳ビンがころん。甘いミルクの香りが食欲をそそります。サクッとかじれば口いっぱいにミルクやバターの風味が広がり、どんどん食べ進めてしまいます。
「白バラ牛乳サブレ」の記事はこちら
【鳥取県】鳥取砂丘をイメージした大人のお菓子「鳥取サンドクッキー」
日本最大の砂丘、鳥取砂丘をイメージしたおやつ「鳥取サンドクッキー」。パッケージには美しい風紋、広大な砂地と青空とのんびりと歩くらくだをデザイン。塩キャラメル味のホイップチョコとザックリ食感クッキーのコンビネーションが大人の女性に人気の鳥取土産です。 なめらかな甘さの塩キャラメル味のホイップチョコには、シナモンやコリアンダーをプラス、塩味をほどよく効かせました。コーンフレークを練り込んだクッキーで挟んであり、口に入れるとザクッと心地よい食感が楽しめます。
「鳥取サンドクッキー」の記事はこちら
【島根県】ユーモラスなひょっとこが笑顔を誘う「どじょう掬いまんじゅう」

箱を開けると、ずらっと並んだひょっとこに思わす笑みがこぼれる「どじょう掬いまんじゅう」。しっとりした白あんをほろほろ食感の薄めの生地で包んだ、お茶にもコーヒーにもよく合う、あっさりした甘さの饅頭です。 山陰みやげとして定番の「どじょう掬いまんじゅう」ですが、販売を開始したのはなんと1967年。そのユーモラスな形と優しい甘さで、50年以上を超えて現在でも愛されています。
「どじょう掬いまんじゅう」の記事はこちら
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
スイーツ・お菓子
の人気記事




































