タイの一部の地域で生産される希少豆

緑豊かな外観が目印

神楽坂駅から徒歩3分。白銀公園の奥の住宅街の中に「AKHA AMA COFFEE（アカアマコーヒー トウキョウ）」があります。 店名の「AKHA」とは、タイ北部のチェンライに位置する山奥に住む少数民族である「アカ族」のこと、「AMA」は、現地の言葉で「お母さん」という意味。お店では、アカ族の村で作る無農薬の手摘みのコーヒーを提供しています。

広々とした落ち着いた雰囲気の店内

アカアマコーヒーとの出会い

市川純平さん、山下夏沙さんご夫婦

アカアマコーヒーを日本に初めて紹介したのは、高田馬場で、カフェ＆バル「地球を旅するCAFE」を営む山下さん・市川さんご夫婦。「世界中を旅するのが趣味」という山下さん夫妻は、これまでに80か国を旅してきたそう。その中でもタイを気に入り、何度も足を運び、アカアマコーヒーと出会いました。

アカ族のコーヒー栽培の様子

タイでならではの人気メニューも

「カフェラテ」（550円）

店内では、「エスプレッソマキアート」（480円）や「カフェラテ」（550円）など全10種類のエスプレッソをはじめ、スパイスたっぷりの「キャロットケーキ」（480円）やヴィーガンやグリテンフリーのスイーツなどを味わうことができます。

「キャロットケーキ」（480円）と「カフェラテ」（550円）

生産者の名入りコーヒーをぜひ

ウェブショップでも人気のアダーさんとチャーリーさんのコーヒー

お店のイチ押しメニューは、ハンドドリップで淹れる、生産者の名前の入ったコーヒーです。中でも人気は、リーさんの妹「アダーさんのコーヒー」と、リーさんのお義父さん「チャーリーさんのコーヒー」（各680円～）です。

街歩きのお供にもおすすめ

柑橘の香り漂う泡コーヒーを

「マニマナ」（900円）

チェンマイで人気のメニューもいただけます。アカアマコーヒーのエスプレッソに、サスティナブルなはちみつ、オレンジピールを入れた「マニマナ」（900円）は、たっぷりの泡とともにコーヒーのおいしさをじっくりと味わうスペシャルなコーヒー。2012年のタイ北部のバリスタチャンピオンシップでThe best Signature Drink賞を受賞したメニューです。

泡の中においしさが凝縮！

ギフトに最適な商品も　「ドリップバッグ 」（各250円）

タイの中でも珍しい、アカ族の希少なコーヒーを楽しめる「AKHA AMA COFFEE（アカアマコーヒー トウキョウ）」。ぜひ試してみてくださいね。