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2021.10.08
【お取り寄せも♪】愛媛の定番銘菓から話題の新登場スイーツ7選
海と山に恵まれた自然豊かな愛媛県。瀬戸内の絶景を楽しめる「しまなみ街道」や歴史ある「道後温泉」など、いつか行きたい観光スポットもたくさんあります。今回は、そんな愛媛で長く愛される銘菓から注目を集める最新スイーツまで、編集部おすすめのお菓子をご紹介します。お取り寄せできる商品もあるので、チェックしてみてくださいね♪
道後商店街発、全国で知られる三色団子 「坊っちゃん団子」
「坊っちゃん団子」を作るのは、創業1883(明治16)年の「つぼや菓子舗」。松山市の道後温泉にほど近い商店街にあるお菓子の老舗です。いまや愛媛を代表するおみやげとなった「坊っちゃん団子」は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』に初代の店が登場したのを、本で読んだ2代目が考案されたそうです。 抹茶、白、小豆のまんまるな団子が串にささった「坊っちゃん団子」は、北海道産のしゅまり小豆と大手亡豆を100%使用した餡でやわらかな求肥餅をくるんだ3色団子。 上から順にひとくち食べると、まず香り高い抹茶の風味に驚かされます。こちらの抹茶餡は宇治抹茶のみで色付けしているそう。ふわふわの求肥餅が中から出てきて、思わずもうひとくち。あっさりした甘みの白餡、上質な和菓子を思わせる小豆餡の団子まで一気に食べてしまいます。
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瀬戸内育ちの無農薬レモンが織りなす甘酸っぱい「チョコレモンクッキー」
穏やかな気候に恵まれることから柑橘の栽培が盛んな瀬戸内エリア。なかでも、しまなみ海道のひとつである大三島は、さまざまな品種が栽培され、一大産地として知られています。 「チョコレモンクッキー」は、そんな大三島で見つけた島おやつ。無農薬・有機栽培にこだわるレモン農家「大三島リモーネ」が手がけたもので、島で育ったレモンの甘酸っぱい味わいが楽しめます。
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ほっこり芋けんぴに、ぴりっとアクセント「しょうが芋娘」
「我が子菓子 善蔵」は、伝統の味を残しながら新しい商品の開発にも注力している愛媛県内子町の菓子ブランド。味だけでなく、袋のパッケージにも地元の伝統的な白壁の街並みからイメージした“なまこ壁”柄を取り入れています。 にっこり笑う女の子のイラストがほのぼのとした気分を誘う「しょうが芋娘」。細いスティックをつまんで食べてみると、見た目よりも硬くなくサクッとした軽めの歯ごたえに、サツマイモらしいコクと優しい砂糖の甘さが広がります。ほのかに香る生姜が後味にピリッと爽やかなアクセントです。
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みかんの品種ごとの特徴をまるごといただきます♪「10TEN ハンディゼリー」
パックの中でオレンジ色にキラキラと輝くハンディゼリー。よく見ると、色がそれぞれ違い、異なるみかんの名前が記されています。そう、こちらは、愛媛産の“シングルオリジン”の柑橘だけで作られたもの。 色だけでなく味にも、それぞれの個性が表われています。王道の「温州みかん」は、どこか懐かしい甘酸っぱさ。みかんとオレンジを掛け合わせた品種「きよみ」は、華やかな香りと穏やかな酸味を味わえます。愛媛を代表する品種「伊予柑」は、透明感のある淡い黄色。さわやかな香りと酸味が引き立っています。
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柚子香るなめらかな餡を包んだ和菓子の“タルト”「一六タルト」
愛媛県内で「タルト」といえば、洋菓子ではなく、あんこをカステラのような生地で巻いた和菓子のこと。銘菓としておみやげ屋さんで扱っていますが、スーパーマーケットにも並び、日常のおやつとして親しまれています。 皮を取った小豆と純度の高い白双糖(しろざらとう)を使ったこし餡に、香り高い愛媛県産の柚子を使用しています。生地にもバターや油を使わない伝統の製法で、両方が口当たり良くしっとり馴染むように仕上げています。
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昔なつかしい素朴なポン菓子を現代風にアレンジ 「ひなのやポン菓子」
西日本最高峰の石鎚山から流れ込むきれいな伏流水に恵まれ、愛媛県有数の穀倉地帯として知られる西条市。そのお米を使い、バラエティ豊かなポン菓子を作るのが、ポン菓子専門店の「ひなのや」です。お米を膨らませて甘い蜜をからめたポン菓子は、幼いころに誰もが口にしたなつかしいおやつ。この地では、ポン菓子を婚礼引菓子に用いる風習があり、幸せのひとときに寄り添ってきたお菓子でもあります。 ポン菓子の主な原材料は県産のお米と砂糖やはちみつなどの甘みで、とってもヘルシー。「伊予柑」はところどころに伊予柑ピールが散りばめられ、酸味と甘みのバランスが見事。「黒蜜きなこ」は深いコクがあとをひきます。
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愛媛銘菓と温州みかんがマッチしたさわやかな味わい 「ベビー母恵夢 愛媛のみかん」
バターとミルクの香り豊かな生地でほっくりした黄味あんを包んだ「母恵夢」。1956(昭和31)年に松山市で誕生して以来、県内外で多くの人に親しまれています。なかでも人気は、食べやすいミニサイズの「ベビー母恵夢」に愛媛特産の温州みかんを合わせた「ベビー母恵夢 愛媛のみかん」。 パッケージを開けるとみかんの香りがふんわりと。みかん色の生地も相まって食欲がそそられます。ひとくち食べれば、柑橘とほのかなバニラの風味がやさしく口いっぱいに広がります。
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